自動車

BYD製の天津一汽トヨタbZ3。これがグローバル展開されるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、トヨタは電気自動車をたくさん展開すると言った昨年末の発表を皆様覚えていますでしょうか?

覚えていますよね?6月末までそのCMを流してましたから。

 

でも蓋をあけてみたらほぼモックアップ。

試作車レベルは多少あったっぽくも見えますが、なんにせよ量販車は1台。

 

そしてそれより先に発表されたシーポッドはそこに並ばず黒歴史化しているようです。

シーポッド、発表の際の媒体の持ち上げっぷりが滑稽でしたが、自社の発表にも入れてあげないという点に

あの車が特殊であるということが垣間見えるわけです。

であれば、なぜ媒体はそこまで持ち上げた?・・と思うわけで。

 

はい忖度忖度。

 

というわけでトヨタは電気自動車に本気といいつつ相変わらずロビー活動が盛んに見えますが、

そんなところにbZセダンの話が出て来ました。

 

 

 

昨年12月の発表時に並んでいたこのモデルですが、この画像はFAWトヨタ、つまり中国の合弁会社、天津一汽トヨタ自動車有限会社

から出てきている画像です。

 

そのFAW-TOYOTAですが資本は中国側が50%持っていて当然利益分配もしています。

つまり、トヨタであってトヨタでない中国国営企業との合弁会社ということですね。

 

中国では基本この合弁スタイルが続いていますので、テスラみたく独資のケースはまだまだレア。

そして基本これらの合弁会社は中国向けの地産地消モデルの製造が主であり、グローバル展開はしていないのが定説でした。

 

・・が、最近は中国企業が海外ブランドを傘下にし、そのブランドを中国で製造、グローバル展開なども始まっています。

これは完全に傘下に収めているので合弁とは話が違うわけですが、漠然と中国製造モデルがグローバル展開し始めた・・という事実は間違いないわけで。

 

ただ合弁会社の地産地消スペシャルは続いていますので、その線引きに注意が必要です。

 

話を戻しましょう。

 

このモデル、トヨタマークがついてますよね?

この通り。

 

 

さぁ、いかがでしょう?

かっこいい?

 

さすがトヨタ・・と聞こえてきそうですね。

 

 

でもこの車、BYD製なんですよ。

 

ピュアBYDといっていいかもしれませんね。

 

 

 

どういうことかというと・・

 

 

 

 

なんということでしょう(棒

若干ディメンションが違いますが、そこはBEVモデルでは程度問題と言えましょう。

 

 

そんな塩梅で、BYDっぽさがばっちりで、日本に上陸したBYDがこのモデルを日本に導入していない理由が知りたいわけですが(笑)、なんにせよ中国合弁会社でのbZ3はこういった感じです。

注)このモデルは日本導入済みのSEALとは別モデルです。

 

はい、ここからが心配な点。

 

 

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グローバルモデルのbZセダン(=bZ3?)は本当にこれなのか?

 

 

もしコレだとすると完全にBYD製造なモデルとなります。

つまり中国合弁会社製のグローバルモデルということですね。

 

 

でもその可能性があるわけで。

国内でのあの発表時の並んでいましたからね。

 

「あれ、実は中国専売モデルなんですよぉ」と言い出してくれたほうがいいようにも感じるんですが、

あの並び方はそうでないですよね?

 

 

でも合弁会社製造です。

今までのセオリーでは完成車での輸出はしてません。

 

 

となると可能性は・・

 

 

部品で日本に輸入。そして日本で組み立て。

 

中国合弁会社の活用のお手本的パターンですが、そうなる可能性もありそうな予感。

 

 

 

そしていずれにしても言えること。

 

それ、自社開発じゃないじゃん・・ orz

 

 

 

 

というわけで、出て来たbZ3は地産地消モデルなのか?

それともグローバルモデルになるのか?

中身がBYDでいくのか?

 

さて、真相はいかに?

 

 

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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