みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世の流れはBEVへのシフトということで、どんどん加速していきそうですが、
日本はまだまだその動きに遅れを取っていますよね。
その日本自動車メーカーではやはりトヨタに目がいきますが、
そのトヨタは開き直りとも思える行動を取っていますが、
世の流れとその行動の方向性の乖離に大丈夫かいな?・・と思う今日この頃。
そんな中、勢いがあるのが中国製造の自動車です。
中国製造といえば地消地産の「海外へは輸出できないクオリティの自動車」が有名でしたが、
最近では外資を吸収し、グローバルカーを製造するようになっています。
これは他国メーカーの合弁会社での話ではなく、中国資本下にあるメーカーが起こしている動き。
ボルボもその一つですが、それらの技術を吸い上げ、同レベルのものを作り、海外へ供給している・・ということです。
その勢いは凄まじく、日本でもBYDが乗用車販売を行う予定ですが、ヨーロッパではすでに勢いづいてます。
2025年までに80万台の中国製自動車が販売される可能性があるとヨーロッパでは言われており、
それらのほとんどが電気自動車。
つまり、電気自動車は競争上の優位性があると言えるといえます。
中国製造の車といえばテスラも含まれますが、中国ブランドだけでも相当な拡大が予想され、
ヨーロッパのアナリストは今後中国ブランドだけで8%程度のシェアを持つのでは?・・と予想されています。
もし、これが本当であれば他が削られます。
そして日本は現状全てのメーカーを合わせても8%未満です。
となるのであれば、欧州市場では日本車よりも中国車が多くなる可能性も。
もともと日本自動車メーカーはヨーロッパでは弱いわけですが、
それをひっくり返すこともないうちに中国メーカーにやられる・・といったようなことも十分に予想出来る状況です。
でももうそれを止める手立てもないように思ったり。
それくらい致命的に「遅れ」が出ているように感じますよね。
現状、中国製電気自動車の評価は完全にされておらず未知数な部分が多いですが、
これが良かった場合、アジア地域でも一気に普及する可能性が。
日本自動車メーカー、どのように立ち向かうのか?
非常に気になるところです。
本日はここまで。
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