みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
世は電気自動車ということで、世界はどんどんBEVシフトが進んでいます。
これはパリ協定の国際合意の目標、「2050年にカーボンニュートラル」に対してのアクションなわけですが、
その合意がある以上、この流れが変わるわけでなく。
でも日本ではそれを信じたくない層がいるんですよね。
それはなぜか?
わたしが感じていることですが、パリ協定の取り組みについて周知していないからでしょうね。
一方SDGsは積極的に話題にするもんで、脱炭素の目的がぼやけているように思います。
あとはやっぱ英語が苦手という点と海外のそういうニュースを積極的に取りにいかないから・・でしょうね。
なので願望がすごいといいましょうか。
なんにしてもゼロエミッションが命題になっています。
それらに向き合うメーカーが内燃機の延長・燃料電池・水素エンジン・電気自動車について長期に渡り検討し、出した答えがBEVなわけで。
これが昨日の今日でひっくり返ることは絶対に無く。
そして日本もそのパリ協定に合意しています。
となれば、この先どうなるか?・・はわかりますよね?
そんなわけで、なんやいうてその方向性で動いている国内メーカーもあるわけで。
パリ協定の取り組みで再エネシフトがあるわけですが、工場にソーラーパネル設置が進むのもその理由。
GAFAMや製薬関連はそれらが取引の前提でもあるので、余計に進んでいますよね。
で、そうなっていくとそちらの商売で頑張るところも出るわけで。
日本電産もその一つ。
eアクスル、つまり電動アクスルを製造販売している日本電産は中国・ヨーロッパで生産していますが、
北米での重要急増が予想されることを考慮しメキシコでそれらを生産したいと考えています。
日本電産は2026年3月までに世界で年間700万台生産する予定となっていますが、その一部を担うということですね。
ちなみにメキシコでの製造は米国のEV税額控除規則に含まれるらしい。
北米でどのメーカーに供給されるかは不明ですが、ヨーロッパではステランティスと提携しているので、北米でも同様かもしれませんが、eアクスルの競争は激化していますので、日本電産には頑張ってもらいたいですね。
本日はここまで。
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