みなさま こんにちわ。
さて、昨日アウディQ4について書きましたが、その時にフォルクスワーゲンiD4についても触れました。
それ、多分7月です。
ということで、本日の話題は石油大手の方向転換の可能性について。
石油大手のBPがおもしろいことを言い出しました。
「自動車にガソリンを給油するよりの電気自動車の充電器使用のほうが収益性が高い」と。
世の中、収益が大事ですからね〜
トヨタも同じですね。
だから今儲かる方に手をかけるわけで。
でも今回は石油大手です。
石油大手も方向転換を示してはいるものの、本業は石油関連。
それがそのような事を発する・・のは異質といえましょう。
それはBPの幹部がロイターに語ったことです。
それによると現在イギリスで展開されているBPの高速充電ステーション、BPパルスネットワークで早くもガソリンスタンドと同様レベルの利益率が確保できている・・と。
従来のガススタのそれを上回る予測までは正確に話されはしていませんが、
2021年の第2四半期から第3四半期だけで45%増加したとのことで、成長著しい状況らしい。
BPはもちろん拡大させる予定で現在の11000充電ポイントから2030年までに70000充電ポイントに拡大予定らしい。
充電ステーションはガソリンスタンドなどと違い、小売店などの併設も考えられますよね。
つまり、
マクドの駐車場に充電器
スタバ駐車場に充電器
・・みたいなパターンになっていくと予想されますが、それであればガススタよりも収益性は良くなるな〜・・と思えますよね。
日本でも同様の動きが将来的にあるとうに思いますが、石油大手がこの方向に動くということは非常にBEVの未来は明るくなりますよね。
この動きは今後注目ですよね。
本日はここまで。