みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世界では電動車がどんどん増えていくわけですが、その将来的にメインとなる電気自動車ではバッテリーの容量による走行可能距離問題が根強くあります。
これについては全固体電池が期待されているわけですが、結局はCVTつけたらええんちゃうの?・・とか思ったりするわけで、その行く末が気になるところです。
・・が、そんなところに新興企業ONEがエネルギー密度の高いバッテリーを作りました。
このバッテリーはGeminiバッテリーと言われ、現在はテスト中。
コバルト、ニッケル、グラファイト、リチウムの割合が既存のものよりも少ない上に、密度が高いというのがどういう理屈なのか?・・と思うわけですが、興味深い点はBMW iXに搭載でき、
その走行可能距離は約1000kmになるとか。
つまり、バッテリーの大きさは変わらずに容量が上がっているという証明でもあり、
このようなバッテリーが増えると電気自動車のネガが減ると言えましょう。
ただ、バッテリーの課題はそれだけでもなく、急速充電の劣化問題もあることから全てがこれでオールオッケーとはなりません。
そのあたりの続報が気になるところです。
BMWより先にテスラ モデルSでテストが行われましたが、それでは1200km走行できたとか。
そんなわけで、全固体電池も期待したいですが、このようなバッテリーにも期待したいですよね。
結論:バッテリーの進歩はまだまだできる。
アメブロも書いてます。