みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世界の自動車のメインストリームが電気自動車となるのが確定的となり、
そしてそれらの環境の変化がどんどん進んでいます。
また電気自動車のメリットも色々とわかってきていますよね。
自動車好き、特に走り好きやメカ好きにからすると、内燃機では作れない超低重心とマスの集中、そして適切な駆動方式・・という点に惹かれると思いますが、一般的には「燃料費」が気になるところでしょう。
日本では石油元売りに補助金出して「利権の見える化」がされていますが、
それでも高止まりしてますから、余計にですよね。
で、米国エネルギー省が面白いデータを発表しました。
これです。
1年間にかかる燃料費を燃料タイプと車両の大きさで見える化した表です。
小型車でのBEVのメリットは露骨にわかるレベルですよね。
1000ドル未満はBEVのみ。
1000ドル以上2000ドル未満はPHEVとHEVのみ。
2000ドル以上7000ドル未満は従来のガソリンモデルが主流。
小型車の範囲が広いのはスポーツカーも多く含まれているから・・らしいです。
ちなみに前提は15000マイル(24140km)/年を想定。
55%が市街地、45%が高速。
燃料費はレギュラー4.87ドル/ガロン、
プレミアム5.76ドル/ガロン、ディーゼル5.72ドル/ガロン、
E85(アルコール燃料) 3.54ドル、
電気0.13ドル/KWhと仮定されています。
ちなみに1ガロンは3.785412Lです。
この表を見る限り、BEVの節約効果は明確ですよね。
これをアメリカのエネルギー省が発表ということは、間違いないデータということになりましょう。
しっかしディーゼル燃料高いですよね。
そりゃディーゼルからBEVに乗り換えるわけです。
これから先、こういう発表が多くなっていきそうに感じます。
そうなっていくと、日本でも認識が変わっていくんでしょうね。
本日はここまで。
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