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日産、オーストラリアでの2035年ICE(内燃機)禁止の法律(制定前)に対し「準備ができている」と述べる

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世界ではどんどんと電動化への取り組みが進んでいます。
それらのスピードはインフラなどによって変わると思われますが、
日本で感じるそれらの変化よりも遥かに早いというのが実態でしょう。
そして期日を設けてICE(内燃機)禁止と発表をしている国や州、自治体なども多く、
オーストラリアでも2035年ICE廃止を法律で制定しようとしています。
ただこれはまだまだ煮詰まっていない話。
どちらかというと日本と同様に電動化の方向性は欠如していると言われています。
その動きに対し、日産オーストラリアはそれに対し「準備できている」と述べました。
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日産といえばリーフを続け、そしてアリアを新たに展開しています。
オーストラリアではアリアはまだ発売前ですが、そんな状況でこの発言はやる気の現れと言えましょう。
ただ、制定前の法律、しかもまだ煮詰まっていないものに対し、このコメントというのは異例ですよね。
まぁ、日産オーストラリアの発言ですからね。
これはそれを推進しようとする動きなんだと思われますが、アリアを導入しようにも補助金がない現状に対しての投げかけなのかも?・・しれません。
尚、アリアのオーストラリア導入は現時点でも未定です。
ちなみにフォルクスワーゲンも同様の電動化への支援を政府に求めています。
この動きはある意味トヨタ のそれと真逆の動きですよね。
そのオーストラリアは割とトヨタに近い感じのことを言っています。
CO2の目標は大事。でもパワートレインごとでの目標ではない・・みたいな。
オーストラリアは石炭の絡みもあるので、色々と影響があるんでしょうね。
なので2050年のカーボンニュートラルを掲げたのも昨年。
その移行の時間は稼ぎたいような感じなんでしょう。
そんなオーストラリア、水素戦略も発表しています。
グリーン水素ということですが、再エネ由来なのか、褐炭で作ってCO2回収なのか、
よくわからないわけですが、天然資源に支えられている国らしい悩みが出ているように感じます。
カーボンニュートラルはやるけど石炭とガス生産は停止する気がないということですので。
さて、どうなっていくんでしょうね?
本日はここまで



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