みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、バブルな日本だった時、日本は世界のいろんなものを買いましたよね。
その象徴的なのは三菱地所のロックフェラーグループの買収やソニーのコロムビア映画の買収などなど。
それがやり過ぎでアメリカから叩かれる原因にもなりましたが、その好景気な時に投資できた企業ってのは伸びたように思います。
逆に食いつぶした会社は・・
そんなことを思うわけですが、その買い漁りを中国はしていますよね。
その勢いがかつての日本を彷彿させるんですが、そういう変化を鑑みても日本って成長が止まっているんだなぁ・・と感じちゃいます。
そんな中国の吉利汽車がアストンマーチンに出資したんですって。
厳密に書くとパブリック・インベストメント・ファンド(サウジアラビア王国の政府系ファンド)の投資家に加わったということです。
メルセデスベンツなども同様に加わっていますが、それによりYewTreeConsortiumと並ぶ中心的な株主になったんだとか。
吉利汽車自体はアストンマーチンの株の7.6%を取得。
これが今後どのような変化につながるかは不明ですが、アストンマーチンもいずれゼロエミッション が必要になってきますので、その点で絡んでくるかも?しれません。
まぁ、メルセデスも絡んでますからわからないですが、ただ吉利汽車はすでにいろんなメーカーを傘下にいれています。
ボルボはその代表ですよね。
そしてロータスも過半数を取得。
スマートも筆頭になってましたよね。
これらの電動化を吉利汽車はしていくことを考えると、そういう可能性がありますよね。
BYDも勢いがありますし、ほんとウカウカしているとどんどんこの中国の2社がモビリティのシェアをゴリゴリにとっていくようになるかもしれませんよね。
トヨタのbZ3もアレですし。
そうなると、テスラやフォルクスワーゲングループには頑張ってもらいたいですよね。
深い意味はありませんが。
ということで、本日はここまで。