MBJが最近 力を入れている装備といえばレーダーセーフティ。
本国では3年以上前からある装備です。旧Bクラスでも搭載されてたくらい。
でも日本では電波法の兼ね合いでなかなか導入出来なかった様子。
で、最近やっと搭載車種が増えて来ております。
その動作条件で制限がかかっているのは電波望遠鏡施設の周辺ってのは結構知っておられる方は多いかと。
※制限=レーダーセンサーシステムの自動的停止
で、A/BのCPAの動作についてディストロニック付き車両の場合、(ディストロOFF状態で)自動停止するか?(=俗にいうぶつからない車)など疑問点が多々ありますので、今日も情報を仕入れてきました。
そこで本日わかった事。
A/Bクラス(恐らく年次変更後)のレーダーセーフティシステムは電波望遠鏡施設界隈では”ブラインドスポットアシスト”のみ機能停止します。
それ以外の機能、即ちディストロやCPA,BSAは機能しています。
Eクラスの現行システムの場合、電波望遠鏡施設界隈ではレーダーセーフティの全てのシステムがOFFになります。
多分現行Sなども一緒。
A/Bクラス(恐らく年次変更後)発売以降のシステムは確証はないですが多分A/Bと同様に24GHzレーダーで動く機能のみが停止すると思われ。
※当初は念のため全停止だったのが、問題ないとわかったのでそれ以降の導入では24GHzレーダーで動く機能のみを停止するようにした・・みたいな。
そんな感じなのでCクラスのRSPは「24GHzレーダーで動く機能のみが停止」になっていると推測。
以後は全部そのようになる噂があります。
ちなみにフェイスリフトされるEクラスはステレオカメラ搭載でさらに検知能力が上がり人にも反応するようになるみたいです。
このステレオカメラ搭載システムがどれくらい下位のモデルに反映されるかは未知数らしいです。
ベンツのRSPは信頼性も高いので以後の販売では良いポイントになるでしょうね~
※スバルのヤツは逆光でエラーが(以下略
あ、そうそう
「A/BのCPAの動作についてディストロニック付き車両の場合、(ディストロOFF状態で)自動停止するか?」ですがやっぱ正確にわからないらしいですw
回答いただいたMBJ担当さんは「止まる」派で、何かの際に確認すると言ってました(笑)
万が一の時の装置なので、止まってほしいですよね。