みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、2035年以降EUでは乗用車はゼロエミッション 、つまり、排ガスが出るのはNGになる方向でゴリゴリに進んでいます。
なにせ地球規模のCO2削減は今のペースではもう間に合わないので、前倒し必須と言われてますからね。
その方向性は変わらないでしょう。
こと、パリ協定に合意している国ではそれらをより求められると思われます。
日本?もちろん参加してますよ?
京都議定書な国ですから、本来はもっと率先していく必要があると思うんですけどね。
その点は前例主義の後出し国家なのでバランスを欠いているように感じますよね。
ということで、パリ協定の目標は2050年カーボンニュートラル。
つまり、28年あるんです。
はい、皆さんはいくつになってますか?
そしてEUでの乗用車ゼロエミッション の2035年までは残り12年。
はい、皆さん、12年後は何してます?
割と長いんですよ。
そんなに長いのにここ1~2年で電気自動車がワッと世界では増えてますよね?
それが「CO2排出前倒し必須感」であったり「メーカーの市場確保のための先行逃げ切り作戦」だったりもするんでしょうけど、そうなっている理由・・を俯瞰的に色々と見ないと理解できなくなっていきそうです。
少なくとも「パリ協定」に触れない記事や話題はその視点が欠落していると思っていいです。
もしくは触れたくない理由があるんですよ。
その視点でいろいろチェックしてもらうと、面白い傾向があることに気づくと思いますよ。
ということで、シフトしつつも内燃機関は続きます。
ということで、新型モデルも出てくるわけです。
まぁ、電動化は必須ですけどね。
で、こんなスパイショットが出てきました。
どう見てもティグアンですが、色々違いますよね?
これ、開発車両ですね。
どういうことかというと、現行モデルをベースに新たなユニットを試験中・・ということでしょう。
現行ティグアンは後期モデルとなっているので、これは新型モデルの開発で間違いないです。
注)あくまでもユニットの試験なので見た目は新型と基本関係ないです。
フォルクスワーゲンはティグアンサイズの電気自動車、iD.4をリリースしているのでこのティグアンにBEVが出ることは無いわけで、出るとすれば現行PHEVのアップデート版、それと48Vでしょう。
期待したいのはPHEVの1.4Tから1.5Tへのアップデート。
それと7-DSGとの組み合わせでしょう。
でもってリアに駆動用モーターが入れば最強ですよね。
まだまだ内燃機が販売不可になる時期は遥か先なので、それくらいのアップデートがどこかで入ると思うんですが、
1.4T+6DSGも古いのでそろそろかな?・・と感じています。
そんな感じですが、ゴルフについては9まで、パサートも次期型まで出るのは決定されています。
どのように続け、そしてシフトしていくのか?
大きな変化が伴っていくのでその点も見ものですね。
今日はここまで。
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