みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世は電気自動車の流れとなっており、欧州はそれに対して色々なアプローチが取られています。
これはパリ協定の取り組みの一環であり、単にトヨタを潰すような話では一切ありません。
むしろ、そんなの眼中にないと思います。
それくらい、ヨーロッパでの気候変動は問題になっており切羽つまっているんですと。
もしパリ協定の取り組みをご存知でないならば、まずはそれを知ることが大事だと思うんですが、
日本ではほんとこの話は取り上げられないが不思議です。
ということで、欧州の各メーカーはいろいろやっているわけですが、
ルノーが新たな取り組みの計画を発表しました。
子会社のMobilizeと協力して超高速充電ネットワークを高速道路と幹線道路に展開し、
ヨーロッパ全体に構築するんですと。
その高速充電ネットワークはMobilize Fast Chargeと言うらしい。
それを2024年半ばまでに200箇所用意するんだとか。
これ、日本に置き換えていうと、日産やトヨタが充電設備を幹線道路と高速道路に作っていくような話ですね。
ディーラーではなく。
そのMobilize Fast Chargeはもちろん24時間365日営業なんですと。
1日数時間だけじゃないですよ。
もちろん予約も不要です。
各ステーションには最大出力400kWのポイントも用意されるとか。
現時点でわかっているのはフランスで90ステーション。
幹線道路には150kmごとに設置されるんですと。
そのステーションは冒頭の画像のように単に充電器だけでなくコーヒーや軽食も提供され、
Wi-Fi接続や携帯電話やPCの充電も可能な休憩エリアも併設できるとか。
Mobilize Fast Chargeカードの所有者はそれらを優遇料金で利用できるらしい。
そして他のブランドの車両も充電可能なんですね。
これらの安定稼働のため、ステーションはエネルギー管理がきっちりされ、
電気自動車の使用済みバッテリーを活用しているとか。
そして一部では太陽光発電の併用されているんだとか。
で、この蓄電システムは複数の車両が同時に充電となっても600kWの電力を供給できるんですと。
こういう動きが日本でも早く起きてほしいですよねぇ（ﾄｵｲﾒ
こういう点に利権の縛りを感じます・・おっと誰か(ry
ということで、本日はここまで。
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