さて、世の流れは電気自動車です。
でも日本ではなぜかそれに対する反対の声が目立つわけで。
でも実態はインフラ整備も進んでおり、発電でも太陽光以外の再エネもどんどん進んでいます。
でも反対派は何故か他国のそれらを嘲笑したりするわけで。
なんというか、ここまで情報の取り方に差が出るのか?・・と思うと、これも一つの格差社会なんでしょうね。
で、本日の話題はイギリスの7月の新車販売について。
日本の反対派がイギリスからトヨタ撤退云々でトヨタが勝ったみたい言ってたりしますが、
実際はどうなのか?
出典:SMMT
全体では前年比28.3%の販売台数増加。
伸びが大きいのはBEVの87.9%です。
シェアでみるとBEVはHEVよりも多いことがわかります。
このHEVはいろいろなメーカーがありますが、マイルドハイブリットとは分かれていますので、そういうことです。
BEVが伸び盛りということがわかりますよね?
で、そのマーケットシェアを前年と比較するとBEVの成長度合いがよくわかります。
出典:SMMT
右端に列がマーケットシェアの比較ですね。
BEVは10.9%が16%になっています。
そしてHEVは12.2%が11.3%にダウン。
そしてベストセラーのランキングを見てみましょう。
左が7月ですね。
かろうじてトヨタがランクインしています。
・・が、この車はハイブリットでなくガソリン車ですよね。
右に累計だとトヨタはランク外に。
テスラの強さと韓国勢がヨーロッパで強いのが出てますよね。
ということで、トヨタで多く売れているのはアイゴXというシティコミューター。
そしてハイブリットでなく。
そしてマーケットシェアはBEVのほうが上で・・となると、
トヨタがイギリスから撤退するとしてもそれはトヨタの事情が強いということになりますよね。
むしろ他のメーカーで雇用が創出されているわけですから。
そんなわけでイギリスの電気自動車の増加は顕著です。
そしてそれはさらに加速すると言われています。
その市場で電気自動車を供給しない、むしろ電気自動車を製造していないのであれば、それは重しになっていくと思うんですよね。メーカーにとって。
そして注意しないといけないのがPHEVはシェアが停滞気味になってきています。
つなぎでPHEVを投入しても市場がBEVを選ぶなら、つなぎとして機能していかなくなるというわけで。
というわけで、BEVシフトは以前進んでいる・・ということで。
本日はここまで。
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