ル・ボラン(LE VOLANT) 2023年10月号 Vol.559 【電子版限定特典付き】 [雑誌]
さて、世はBEVシフトとなっていますが、紆余曲折ありながらどんどん環境はできあがりつつあります。
その一つがイギリス。
そうです。トヨタに「電動化を進めるなら工場撤退するぞ?」と言われ、どうぞどうぞと言ったイギリスです。
なぜか国内ではトヨタが勝った!みたいに言われていますが、ほんとなんなんでしょうね?
そんなイギリス、いろいろありつつも環境が進んでいっています。
ロンドン中心部にウェストミンスターというエリアがあります。
ウェストミンスターと聞いてかつてのギターブランドを思い出す方も多いと思いますが、
多くの方は名前はしらんけど、この景色は知ってると思われ。
この中心部で自動車の新車販売に規制がかかることとなりました。
それが2024年1月から販売する車の22%はZEV、つまりゼロエミッションにしなければならないという義務化です。
もちろんこれの目標が達成できなければ罰則があります。
そしてこの割合は2025年に28%、
2026年に33%、
2027年に38%、
2028年に52%
2029年に66%、
2030年に80%・・となっており、
ハイブリット車が禁止される2035年にはそれが100%となります。
日産が先日欧州向けの100%電気自動車の計画ですが、こういうのを見据えたものである・・ということがわかりますよね?
さて、こうなるとトヨタはどうなるか?
PHEVがZEV扱いになるのであれば延命可能ですよね?
でもダメなら・・ジリ貧になることでしょう。
ということで、「その可能性があるなら脅すよね?」な感じなわけですが、
このような規制が局地的に始まっていくことが予想されます。
そして日本東京でも・・
十分に可能性がありますよね。
本日はここまで。
最高の顧客が集まるブランド戦略 ボルボはいかにして「無骨な外車」から プレミアムカーへ進化したのか
エックスサーバーを
お得に利用開始できる紹介URLを共有します。
以下のURLからのお申込みで、
初回のお支払い料金が最大10,000円OFFになる特典を
受けることができます!— 欧米気分を味わう方法/abeo工房 (@abeo_koubou) May 8, 2023
アメブロも書いてます。
そしてアメブロの内容はこちらに移行します。
で、DIYがメインのサイトや・・
わんこのサイトもあります。
noteも書いてます。