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ヒュンダイ、米国で全固体EVバッテリーシステムの特許を取得

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みなさん こんにちわ。

さて、今日は電気自動車のお話でも。

ヒュンダイが全固体電池システムの特許を米国で取得したとのこと。

 

え?全固体電池はトヨタだけのものじゃないの?・・と思う方がいそうに思いますが、

全固体電池は各メーカーがやっており、その内容の公開だけでいけばトヨタはほとんど公開していませんしプリプロダクトの話もありませんので、

客観的に見ると進捗としては遅れているとなりますのであしからず。

ちなみにトヨタは当初2021年に全固体電池関連を販売予定でしたが2022年になり、そして現在は2027年となっていますので、

汎用品となるには長い時間がかかりそうです。

 

 

で、その内容ですが、バッテリーの安定性とエネルギー密度の改善が含まれている・・とのこと。

つまりより長もちするものになるということですね。

 

そのヒュンダイの全固体電池システムがこれ。

 

はい、なんのこっちゃわかりませんわな。

まず大前提として全固体電池は書いて字の如く、電解質が液体でなく固体になったもの。

その結果、いろいろ安定するので液体と比べて充電速度を上げれたりするんですよね。

容積が減るのは固体だからです。

 

で、どのような特許か?・・・ですが、充電&放電中に一定の圧力を各セルに与えるというもの。

 

このような塩梅で加圧されるとのことおですが、シンプルにこれでバッテリーの安定性とエネルギー密度の改善ができるんだとか。

 

もちろん温度調整装置も備えていますが、これが全固体電池の性能差につながるのか?・・という点が気になるところですね。

 

そのヒュンダイ、2030年までにBEV生産メーカーでトップ3に入りたいという欲がある様子。

現在はBYD、テスラときてフォルクスワーゲングループになると思いますが、なかなかのハードルですよね。

 

でもそうなるようヒュンダイはいろいろと特許申請しているんだとか。

 

 

そんなわけで、まだまだ開発途中なこれらの技術。

それらがある限りBEVにブレーキはかからなそうですよね。

 

 

本日はここまで。

 

 

 

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