みなさん こんにちわ
さて、世はBEV時代ということで、先進国ではどんどんと電気自動車が増えています。
でも日本の自動車メーカーは絶賛牛歩中。
客観的に見て、パリ協定への向き合い方が後ろ向きであったことがわかるわけですが、
それは得意とする市場の違いからそうなった可能性もあったりするわけで。
何れにしてもパリ協定の取り組み開始である2020年から展開・・でなく検討であるように見えるので、世界レベルで見た場合に「(パリ協定の取り組み開始である2020年にきっちりしたBEVを展開できていないので)遅れている」というのは事実です。
その国産勢の中で気になるメーカーがあります。
それはマツダ。
新たにCX-60が発表されましたが内燃機です。
しかも噂の直6です。
直4のPHEVもありますが、BEVはありません。
そしてその価格、欧州価格で約655万円。
高級車にしたいんでしょうけど、そこでよぎるイメージはユーノスブランド。
あの時代のセンティア/MS-9を思いだしてしまいます。
普通に考えて、ざっくり700万の高級車狙いなら輸入車が候補にあがるわけで。
出来よりもブランド・・というのがそのあたりの特徴ですからね。
しかも初代BMWX1のようなルックス。
なぜBMWのようにバルグヘッド側にぐいっと入れてスタイルを整えなかったのか?・・と思ったりも。
なにせ横から見るとオートバイで体が置いていかれているライダーのようで・・
などなど色々思うわけです。
このあたりはタイミング的に不遇かもしれないなぁ・・と思うわけですが、そんなマツダにはかつてロータリーエンジンがありました。
MX-30にはレンジエクステンダーでそれが搭載されるかも?・・と噂も出ましたよね。
そのロータリーエンジンはレシプロと比べて「モーターのように高回転まで吹き上がるフィーリング」が特徴でしたよね。
あと劣悪燃費も。
先日ファミリアバンを見て色々回想している時に「あれ?」と思ったんですよ。
であれば、BEVでスポーツカーを作ったらロータリーファンには受け入れられるんじゃね????・・と。
モーターのように高回転まで吹き上がる→まさにモーターです。
劣悪燃費 → 走行可能距離が短くても許されるような気がする
もちろん加速性能などはいくらでも・・と思いますよね。
ということで、マツダのBEVスポーツはかつてのロータリースポーツと遜色ないレベルで用意できる可能性があるわけです。
よくもわるくも。
RRで50:50も楽勝ですし。
であるならば、そういう割り切りモデルをサクッと開発したほうがいいんじゃね?・・と思うわけです(真顔
はい、冗談です。
でも発想は良いと思うんですよねぇ
そんなわけですが、マツダはどこに行くんでしょうか?
本日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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