みなさん こんにちわ。
さて、世は電気自動車ということで、今年はBEVモデルが増えていきそうに思います。
そのBEVで絶好調なのはテスラ。
ということで、先日ちょっとテスラに行ってきたんですよね。
まだ新興イメージが強いときに何度か見たり触ったりいろいろしたもんですが、最近はご無沙汰。
なので情報更新・・という感じです。
・・というのを昨日書きました。
で、モデル3 のAWDをちょろっと試乗したんですよ。
で、車云々でなくアドバイザーさんの発言で気になったことが多々ありまして。
その一つをご紹介。
テスラモデル3って走行中もセンターディスプレイにこういう表示ができますよね?
これを指して「僕、この画面だけで左右のミラーは確認しないんですよ〜」・・と。
そしてミラーを格納しました。
わたしが運転中に(笑
試乗はもちろん低速の街中です。
交差点90度右左折があり、振り返りによる巻き込み確認は必須です。
アドバイザーの彼がそうするのは自由ですが、それらを推奨するような表現はまずいよなぁ・・と思ったり。
フェンダーミラーでもドアミラーでもサイドカメラであっても、適宜振り向きによる確認を行わないと事故のリスクは跳ね上がります。
ましてや片側2車線でも明後日から何かが接近することもあるわけで。
人の手で運転している以上、たとえそれがオートパイロットであろうとも、何かあれば人がコントロールするのが今の「自動運転レベル2」でのルールですし。
であるならば、周りの状況確認を減らす行為はご法度です。
元営業マンで関西から東北までを営業車で走りまわり、そしてマイカーでもほぼ毎月1000km以上走行していてもゴールド免許な元サーキット組の私が言うので間違い無いですよ。
まぁ、これも振り向き確認の必要性をその中で強く感じた結果でもあるんですが。
そんなわけで、もしセンターモニターで確認することが慢性化してたとすると、ドアミラー側を目視することが減ります。
すると、交差点での「横方向の確認」も減るわけで。
もちろん車線変更時の隣の隣の車線の車も気づきにくくなります。
そして斜め後ろの無くならない死角からのアタックなどにも気づくチャンスが減ります。
これはただただ危険度を上げているだけです。
ということで、巻き込み確認や死角の目視はとっても大事です。
ドアミラーだからこそ、それらをやりやすいとも言えますので、人が運転する以上はきっちり確認していくことをオススメします。
しっかしアレですね。
先進性などをアピールする方法を間違えるのはまずいですよね。
ということで、今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html