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水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」 オーストラリアで火災を出してた模様

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みなさん こんにちわ。
さて、世は電気自動車時代になりつつあります。
でも水素水素いうてるところもあるんですよ。
大型車両ならいざしらず、乗用車ではもはや電気自動車に勝てる要素がないわけで、
それができるならB/Cセグで500km走れる燃料電池車作ってよ・・と思うわけですが、現時点でそのような浮いた話はなく。
これは結構根が深い話なわけですが、割愛。
その水素、3種類あるってご存知でしょうか?
そもそも水素は自然界にありませぬ。
なので作らないとダメなんですね。
一番良いのはグリーン水素。
これは製造過程でCO2を出さない最もクリーンな水素です。
洋上風力などの再エネで作るものとなります。
で、ブルー水素。
これは化石燃料を利用して作っていますが、CO2は回収して抑制しています。
で、グレー水素。
これは化石燃料を利用してCO2は回収しません。
同じ水素でも作り方の差でこのように分別されます
その水素、日本はオーストラリアから輸入しよう!・・という話があります。
滑稽ですよね。
他国に頼るわけですから。
こんなの新たな利権を作っていると言われるだけやん・・・と思うわけですが、
その水素は当面グレー水素と言われています。
コストがかかるのがその理由(苦笑
この段階であかんやんと思うわけですが、ウキウキで進めている関係各社があるわけで。
まぁ、これらが乗用自動車以外、たとえば飛行機や船、大型車両などで活用されるのであれば、コストさえ合えばいいと思いますが、目標はグリーン水素でないとダメなわけで、その時点で・・おっと誰かきたようだ。
そんな事業完遂式典が4月9日にあったらしい。
で・も・ね
その水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」が、火災を発生させたんですって。
202204191.jpg
出典:環境金融研究機構
オーストラリア運輸安全局(ATSB)の公表によると、1月25日に甲板上の「ガス圧縮ユニット」から火災が発生。
ユニットは自動的に閉鎖され、乗組員が消火作業を実施する前に鎮火した、とされています。

Fire Breaks out on World’s First Cargo of Liquefied Hydrogen Ship, Australiahttps://hydrogen-central.com/fire-breaks-first-cargo-liquefied-hydrogen-ship-australia/

これ、決まりでは「直ちに報告する義務」があるんですが、どうも報告していなかったらしい。
そしてATSBは火災を「重大事故」と認定。
原因を調べていると公表しました。
そして担当者等への事情聴取も行っている模様。
ATSBは「調査で安全上の重大な問題が判明したら、直ちに運航事業者と規制当局に通知し、適切な措置を講じるよう要求する。調査結果を踏まえ、事故原因についての最終報告書を公表する」としています。
船が停泊していたヘイスティング港周辺には住宅地が近接しており、住民グループ等は「水素が爆発したら大変な惨事になった。火災についてこれまで住民には一切知らされていないのは問題」と批判しているとのこと。
それが明るみになったのはATSBが発表したからですが、それが4月5日ごろ。
そして4月9日にうっきうきで「サプライチェーン完遂記念式典」を開催して岸田首相も出席。
そして事故の件はスルーした模様。
利権の匂いがプンプンしますよね(笑
でもこれで懸念が上がってしまったわけです。
そして原因が判明しない段階で日本へ出向したらしい。
オーストラリア政府も関与しているこの案件。結果によっては先行きに支障が出ても不思議ではなく。
そもそも
オーストラリアがいつまでそれに付き合うか?・・というのが個人的に怪しく思ってます。
契約期間がいつまでかわかりませんが、ウクライナでエネルギー問題がある昨今、自前のエネルギーを他所にずーっと出すか?・・というと・・
やはりエネルギーは地産地消で行くべきですよねぇ
さて、この件どうなることやら?
というか、どこのメジャー媒体もこの件取り上げないのは・・
本日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

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