自動車全般

スズキの小型(と思われる)電気自動車は世界で通用するか?→します。


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
さて、世はBEVブームですが日本は遅れ気味です。
これはパリ協定に対しての各メーカーの取り組みと比較してそのようになっているわけで、
言葉を変えると世のメーカーの動きを傍観していたということになります。
それを見てから・・と構えてたら思った以上に欧米中が加速しまくってるので、
いろいろテンパってる状態・・といったらわかりやすいでしょう。
この話の流れですが
パリ協定→2050年0カーボン→再エネ(洋上風力)普及→電気自動車 
このあたりがパックになってます。
水素はその洋上風力など再エネの余剰で作るから「エコ」だよねと言われるわけで、
決してガス由来のものではありません。
なので、欧州のそれらはBEVの次の手になっているということです。
で、その日本メーカーもわちゃわちゃやってますが、軽規格がどうなるの?・・てのが何かと話題になりますよね。
軽といえばスズキ。
新興国でも強いです。
普通に考えたら新興国は電気が不安定だから〜・・とか思いますよね?
でもね、その新興国も再エネに全振りしてる感があるんですよ。
つまり、電化は進む傾向がある・・と。
インドもね。
で、そうなれば安価なBEVを作ればスズキは安泰です。
ここまではシナリオがあるんでしょう。
ちなみにこの安価というのを達成しようと思うとトヨタに巻かれていては無理だと思うので、
これらはいずれは自社開発となると予想。
このあたりまでは予想がつきますよね。
ここからがスズキの新たな市場獲得となる話。
実は欧州でもニーズ増えるんじゃないの?・・と思ってます。
欧州ではマイクロカーが足として普及しつつありますよね。
スズキもTWINという車を作ってたことがありますが、
要はあのセグメント以下の車です。
このセグメント「以下」が何気に活気を帯びてきてます。
シトロエンのアミをベースにオペルが出したマイクロカーがあるんです。
202108271.jpg202108272.jpg
オペルロックスという車。
もちろん電気自動車です。
国にもよりますが、向こうではこのマイクロカーを15歳でも運転できます。
簡単にいうと原付扱いです。
長さ2.41m、幅1.39m、回転半径は3.6m、500kg未満の車重。
2名乗車で8hp、時速45km/hが上限。
走行可能距離は75kmと現在日本でちょろちょろ走っているマイクロEVとさしてかわりません。
トヨタのシーポッドと同じようなイメージですよね。
この手のものが何気に普及しそうなんですよね。
BEVでスペース効率も安全性も変わるので、スズキは「より小型でスペース効率が高く、
衝突安全に優れた車」が作れると予想できます。
となれば、ヨーロッパなどのシティコミューター向けで需要が増大しそうだな?・・と。
ほら、BEVは生活様式が変わるので。
走行可能距離をどうするか?・・が1番の悩みどころになると思いますが、
BEVのスズキは今までの常識を軽くひっくり返す可能性があるので、
その意味では注目しておきたいメーカーだと感じてます。
さて、この予想は当たるかな?
問題はデザインだったりして(小声

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff
  


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