自動車全般

BMW&フォード、2022年にソリッドパワーの全固体電池のテスト開始


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
さて、世はBEV時代です。
日本では情報が少ないのか「そんなの無理だ!電力が〜!」みたいな話がありますが、
そう思うなら日本のエネルギー政策の最新版でも調べたらいいのに・・とか思うわけです。
そして水素の市場が実は減少しているという事実もあったりするとか。
これはまたの機会に。
そんな感じですが今の日本の論調って変わることへの拒絶なんですよね。
これってね、既得権益の保護となるはずなんです。
これの行き着く先は利権だと思うんですが、そこはスルーなんですよねぇ
面白いですよね。
あとね、30年前って東京ー大阪間を無給油で走りきれる乗用車って多くなかったんですよ。
今BEVで言われる走行可能距離ってそれと同じレベルだと思うんですね。
となると、別に運用に支障って余程でないと出ないと思うんですが。
それらの改善のポイントはバッテリーとなるわけですが、
いまだに全固体電池以上の方法はなく、それが一つのゴールになってますよね。
全固体電池、いろんなメーカーがテストしています。
トヨタだけじゃないですよ。
一番情報として公開されているのはフォルクスワーゲンが投資している件だと思いますが、
これらのテストスケジュールなども公開されていて期待ができます。
そしてBMWとフォードは同様にソリッドパワーに投資。
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出典:ソリッドパワー
全固体電池を開発をしています。
全固体電池の1番のメリットは火災を事実上排除できるからと言われています。
距離や長寿命性よりもそちらがクローズアップされているわけですね。
そしてソリッドパワーの全固体電池もコロラド州は工場にて新たなラインを設置。
商用グレードの100A全固体電池を製造できるようになっており、フォードとBMWは2022年初頭から自動車でのテストを開始するらしい。
ソリッドパワーの面白いところは「自分たちは材料会社」と言ってるところ。
うまくいってもバッテリーメーカーにライセンス供与するんですって。
もちろんその供給は制限がつくわけですが、ある意味柔軟ですよね。
そんな感じですが、これらのバッテリーのリサイクル率も相当高いレベルみたいです。
なかなか面白い話ですが、何故か日本ではこれらのバッテリーリサイクルは話題になりませんよね。
日産もしっかりやってるのに。
面白いといえば「日本はPHEVでいい」みたいな話があるんです。
多く走る街中はバッテリーだけで足りるし、遠出はガソリンで補えるから・・らしい。
そこまで充電の頻度だったら、BEVでいいやん・・と思うわけで。
というわけで、来年は全固体電池テストイヤーになりそうに思います。

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff
  


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