みなさん こんにちは
さて、パリ協定をきっかけに電気自動車シフトが始まっていますが、半導体の問題やウクライナの件で産業の停滞があったりもしたので、
中心地である欧州でもそのペースは当初予測よりもスローになっています。
その結果、予想の見直しは各メーカー行っていますが、その目標をかなり手前で引いてたメーカーもあるんです。
それがメルセデス。
2025年に新車販売の50%をPHEVとBEVにする・・という計画があったんです。
・・が、もうすでに2024年2月。
となると、現状のスケジュールからしてそれは未達になるのは明白。
ということで、メルセデスはこの目標を達成できないことを認めました。
現在、あらゆるモデルの電動化が進み、EクラスもすべてHEVカテゴリーの車になったりしていますが、
電気自動車は肝心のCクラス相当のモデルがまだであり、Cセグメントのも前世代のもの。
そして前述の通り、あらゆる遅れによりそうなったわけですが、メルセデスは市場の鈍さも感じている様子。
簡単に書くとPHEVがもっと出ると思ったらヨーロッパでは失速。
電気自動車はタマの制限があるので・・といった感じなんでしょうけど、
その結果、HEVが売れる傾向が強くなったので、そちらも強化していく・・ということになっているらしい。
ちなみにこの遅れは当初予測の5年遅れとのことなので、その期間におきた事象(戦争や半導体、そしてコロナ)がいかに悪影響か?・・がわかりますよね。
将来的な開発については引き続き電気自動車が念頭に進められるとのことですが、
内燃機関もサポートするMMAプラットフォームでエントリークラスのモデル4車種を用意する予定なので、
それが出れば勢いが変わるかも?・・しれません。
そのプラットフォームでの活用でどうも日産eパワー的なシリーズハイブリッドも検討中なんだとか。
これはM252エンジンをレンジエクステンダーで使う、もしくは発電機として使い、
モーターで走行する・・という構想があるんだとか。
つまり、あくまでも電気自動車はそのまま継続となりますが、
内燃機はこのようなHEVを増やしていき、EURO7排ガス規制に対応、
そして繋いでいく・・ということなんでしょう。
BMWもそうですが、C/Dセグメントの電気自動車が出ない限りは勢いが出ないと思うので、
この辺りは非常に期待したいところですが、いろいろと自動車メーカーはジレンマに陥りそうですね。
ということで、本日はここまで。
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