さて、世は電動化時代。
いろいろ遅れている日本でも今年からじわ〜・・と車両は増えていくわけですが、それらは輸入車のほうが数が多くなると思われ。
それがある程度揃った時に「日本の遅れ」というのを理解できるように思うわけですが、その遅れというのはパリ協定を軸にしたものです。
そんな感じですが、その輸入電気自動車で期待されるのはもちろんフォルクスワーゲンのiDシリーズでしょう。
良くも悪くもピープルズカーなメーカーですし、世界基準車といえるゴルフを持つメーカーですからね。
その仕上がりと制御が気になるところです。
その日本BEV専用車の第一弾はiD.4の予定です。
世界情勢が目まぐるしく変わるので、予定が伸びる可能性もあるわけですが、秋までには発表されるという噂になっていますよね。
で、そのiD.4のリアル走行可能距離をテストした動画がありました。
サムネイルで答えが出ていますが、538kmだったらしい。
もちろんこれは一例に過ぎません。
でも気候や状況によってはこのようなことも可能となるってことですよね。
わたしの場合、大阪の実家まで走ることがありますが、仮にこのスコアが出るのであれば45km分を残して到着することとなります。
まぁ、そんな運用は危なっかしいですし、その後の運用で実用性なくなるので、途中で1回、休憩がてらに急速充電できればいいんでしょうね。
もちろん150kW急速充電器でないと・・と思うわけですが、これは今後に期待するしかないですよね。
で、残量5%での結果がこれ。
前回のチャージから507km、9時間32分、平均速度53km/hです。
14.0kWh/100kmとなってますね。
漠然とした話ではありますが、これだけ走ればシティユースで困ることってないんでしょうね。
この走行可能距離を700kmまで上げて行くとフォルクスワー
ゲンは言ってますので、今後が楽しみなわけですが、少なからず、ダメな方向ではなく、良い方向に今後も進みそうなので期待できそうです。
日本での発表が楽しみですね。
本日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。