みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世界は電気自動車の流れになってきており、日本でもじわ〜っと変化がでてきはじめているように感じます。
そんな中、フォルクスワーゲンの電気自動車、完全専用プラットフォームによるiD.4が発表間近になってきています。
でもiD.4よりiD.3に期待している方も多いんじゃないでしょうか?
ほぼフォルクスワーゲンのT-Rocと同じサイズなiD.3ですが、T-Rocの需要を考えると日本でもiD.3は売れると言えましょう。
・・が、導入はiD.4からです。
兄弟車のアウディQ4はiD.4より先行していますが、そのQ4は思ったより安いという評価があります。
iD.4はさらに安いと予想されるわけですが、現時点ではおおよそ630万円くらいになるであろうと予想されています。
(わたしに。)
ざっくりアウディの80~100万円前後安いのがフォルクスワーゲンです。
Q4が思ったり安いと感じるのであるならばiD.4も安いと思うはずなんですが、日本国内ではCセグメントが主体のフォルクスワーゲンユーザーからすると、ティグアンよりもちょい高い価格に「高い」と思う方も多いみたいです。
でも見渡したら日産アリアB6リミテッドで660万円〜、bZ4Xで600万円〜なので、その目線からするとiD.4はバーゲンプライスなのかも?しれません。
そんなiD.4、すんごく売れてます。欧州で。
で、2022年の9ヶ月で最も売れたフォルクスワーゲングループの電気自動車モデルは
・フォルクスワーゲンiD.4 /iD.5 122600台
・フォルクスワーゲンiD.3 45500台
・シュコダ エンヤック 36900台
・アウディe-tron 36400台
・アウディQ4 e-tron 36400台
・フォルクスワーゲンiD.6 27500台 注)中国専用車
・ポルシェタイカン 25100台
・クプラ ボーン 17500台
となっています。
あまりにもの台数の差に「受注残が多いものから大量生産」になっているように感じるわけですが、
その前提で見ると、iD.3は生産が抑えられているとも言えます。
果たしてそのiD.3が日本にすんなり入ってくるんでしょうか?
その予想ですが・・
「iD.3は当面日本に入ってこない」という予想になります。
なぜか?
上記の台数を見ると、iD.3より受注が多いiD.4を多く生産しているように見えます。
ただでさえ台数が少ないiD.3ですが、欧州では2020年7月〜2021年10月で14万台以上の受注があったと言われています。
そして最近の製造数が増えた9ヶ月間で45500台です。
つまり、それ以前はもっと製造台数はすくないわけで、贔屓目に見ても2021年10月までの14万台以上をまだ供給しきれていないと思われます。
そんな受注残が山ほどある状況で且つ、iD.4供給を優先させているならば?
…その通り。
日本導入がしばらくは絶望的であることがわかりますよね。
そもそも売れにくいところより売れる地域にどんどん卸したいでしょうし。
そんな感じなので、日本には・・
話題は変わって、最近アウディなどでどんどん充電器が増えていますよね。
それを感じられるくらいなので、どっちもどんどん進めていただきたいもんです。
ちなみに充電ステーション検索のアプリは既にあるんですよね。
それがこれ。
EasyEVというアプリ。
これで充電器の場所がわかりやすくなっています。
まぁ見ればEVsmartの情報が元になっているので(以下略
そんな感じですが、色々と国内の準備だけは進んでいるみたいなので、
隙あらばiD.3の日本向けを確保してもらいたいもんですよね。
ここで気になることが。
iD.3って国内ロードテスト始まってないんじゃ・・
ということで、本日はここまで。
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