普段の日々

時代は変わっていくもの  〜風力発電の今後〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、なんというか最近ってすごく思考の範囲が狭い情報が横行しており、

その場その場でそれらを支持する方が歓喜するようなネタが多いように思います。

 

脱炭素やカーボンニュートラルについてもそう。

 

本日、朝から某放送局でカーボンニュートラルについて議論してましたが、

あれって本来は2018年あたりに活発にやっておく話なんですよね。

ベースがパリ協定なので。

今それをやっている、つまり煮詰まってないように見えることをやるということは、

それについて日本は4年ほど取り組みが遅れている・・とも言えます。もちろん極論ですけどね。

 

 

でも日本は一応それに対してのスケジュールも立ててあり、洋上風力がこれから先ゴリゴリに増えて生きます。

再エネの柱はそれ。ソーラーではありません。

 

でも再エネといえばソーラーみたいに話題になってますよね。

なんでもどれか一つというわけでなくパラで進んでいくわけですが、その第一の取り組みがクローズアップされないのが滑稽ですよね。

 

基本的に日本のエネルギーは今後風力がどんどん増えていきます。

それこそ原発20基以上の電力になっていくわけで、今後はそれらが現状に上乗せされていくと言えます。

ちゃんとその目標は公表されているんですが、なぜかずーーーっと電力不足が話題になってますよね?

 

地域ごとで見ていくと、足りて居ない地域もあるんでしょうけど、関東圏だけでいくとぶっちゃけ足りてるわけで、

闇雲に不安を煽り続ける状況ってのはどうなんだ?・・と思います。

 

ぶっちゃけ、ス○イ防止法ってほんと必要よね・・と最近のいろいろを見ていると思ったりします。

 

 

一方、海外ではそれらが進んでいくわけで、風力発電も台風/ハリケーン対応品の高出力モデルが出てます。

福島の商業運用していた5倍超のモデルが現在のトレンド。

そりゃ今からやるなら見直しますよね。

 

で、日本では「台風があるから無理だ」という話も多いですよね。

いかに情報がアップデートされていないか?・・と思います。

 

様々なリサイクルについても同様ですよね。

ほんと、10年前の情報でなく最新の情報って大事です。

 

 

そんなわけですが、風力発電でもしっかりリサイクルの話題が。

 

シーメンス・ガメサはリサイクル可能な風力発電用ブレードを備えた風力発電を展開しています。

ドイツで2022年7月に設置された342MW(=342000kW)のKaskasiオフショア風力発電所でもそのブレードが使われています。

 

ちなみに撤退が決まった福島の実証実験用ウインドファームは合計14000kWです。

規模の違いがわかりますよね?

 

 

で、そのリサイクル可能なブレードについてシーメンスガメサのリサイクルについての説明はこれ

 

「樹脂、グラスファイバー、木材などの分離は、弱酸溶液を使用して行います。それらは原材料を追加する必要なく、スーツケースやフラットスクリーン ケーシングなどの新製品を生み出すことができます。」 …と。

 

 

シーメンスガメサは2030年までに全てのブレードをこのリサイクル可能なものにするとのこと。

で、2040年までには風力タービンそのものをリサイクル可能にするとのことです。

 

 

これらをすることで、廃棄物は容量の1%程度、質量は0.2%まで落とせるようになるんだとか。

 

逆を言うと、現状のブレードは不燃物扱いということですね。

 

 

そんなわけで、世はいろいろと進んでいます。

 

日本でも「調べれば」その新しい取り組みを知ることができます。

・・が、大っぴらに取り上げられないので、普通の人はほんとに知りえませんよね。

 

 

なんで報道などにそんな偏りがあるのか?

まぁ、そういうほうが都合が良い人たちがいるんでしょうね。

 

 

ということで、なんやかんやで再エネは進み、自動車の電動化も既定路線に実はなっている・・ということで。

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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