さて、世はBEVの流れが大きく太くなってきています。
そして制御において親和性が高い自動運転もどんどんと進んでいます。
それの台風の目となっているのはカリフォルニア州と言えますが、そのカリフォルニアでメルセデスベンツがやりました。
条件付きの自動運転、SAEレベル3の認定をテスラより先に受けたとのこと。
まとめると・・
- Mercedes-Benz DRIVE PILOT がカリフォルニア州で認定されました
- SAE レベル 3 の条件付き自動運転の承認は量産車で初
- DRIVE PILOT は、米国では 2024 年モデルの S クラスおよび EQS セダン モデルで利用可能。
とのこと。
カリフォルニアがこれを承認したということは他の州もそれに続いていくことが予想されます。
結果的に「国際的に有効な型式認証を受けた世界で唯一のSAEレベル3システム」となるメルセデスベンツ ドライブパイロットは業界の基準になっていきそうに思います。
日本でこれが活用できるか?・・というと日本は日本で法律の壁が相変わらずあるので、当分その機能は制限されていると思いますが、
基本的なセンシングはそれの通りなので安全性の高さもこれまでに無いものになっていると思われ。
ちなみにこのレベル3の制御は60km/h以上で完全動作するとのことですが、ドライブパイロットが動作中はいわゆる運転中に使えないアプリなども使用可能になるんだとか。
そのドライブパイロットの制御は緊急時にもドライバーのために動作し、健康上の問題が起きた時はハザートランプを点灯させながら車両を自動停止、
停止後に緊急通報システムが自動動作して救急隊の到着に対応するためドアロックを解除したりも。
そんなドライブパイロットは最終的には130km/hでも自動運転できるようにされていくらしい。
電気自動車だけでなくSクラスでも使えるようになるわけですが、その制御の違いが気になるところですね。
いずれにせよ、スタンドアロンで自動運転・・な時代が訪れそうです。
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