ジャパンモビリティショー2023完全ガイド&東京モーターショーアーカイブ1954-2019 (CARTOP MOOK)
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さて、世の流れは電気自動車。
まだまだ過渡期なので部品が足りない・・や見込みが高すぎたための修正、そして組織の再編などもあったりするわけで。
でも販売台数は右肩上がり。
日本の媒体は欧州がガソリンエンジンを容認したみたいに書いていますが、
e-Fuelがどんなものかわかるとその普及より電気自動車のほうが伸びることは容易にわかるわけですが、
なにせT社忖度の結果、そういう情報もねじ曲がっているように感じます。
そもそもパリ協定(以下略
排ガス規制EURO7の緩和についても取り方がいろいろありますが、それを自動車業界が求めたのは現状の内燃機では対応不可、
それに対応するのは補器類の拡充ですが、その開発とコストが電気自動車の推進を結果阻害するといった理由です。
そっちに金取られると電気自動車の開発や普及が手間取るという意味ですね。
でも日本では表面だけなぞってガソリン車が存続〜・・みたいになるんです。
もう反対のための反対をしているからおかしくなるんでしょうね。
そんなわけで、日本のそういう思惑関係なく世界は紆余曲折あれどBEV化を進めているわけで。
そんな中、ルノーが電気自動車部門を分離するという決定をしました。
アンペールはルノーの電気自動車部門で現在メガーヌE-Techのみを提供しています。
この部門を分離する理由は純粋なプレーヤーとして再ブランド化、
そして評価をあげつつ、それとともにICEを段階的に廃止しやすくするというもの。
2030年までにアンペールは5つのモデルを追加するとのことですが、低価格モデルも準備しているとも。
もう電気自動車は低価格モデル、B・Cセグメントの戦いに移行したといえそうですね。
となるとゆくゆくはアンペールがルノーの本体・・となる可能性もあるわけですが、
いずれにしてもそのコスト削減と生産台数増加のスケジュールがどうなっていくか?・・が興味のポイントになるのかもしれません。
ちなみにルノーはフランス政府が15%株をもっています。
・・ので、パリ協定と離れたことをルノーがすることは絶対に無いといえましょう。
一方日本では?(以下自粛)
本日はここまで。
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