自動車

BEVもいろいろ。  〜過渡期だからこそ、知っておくべきこと〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ。

さて、昨日なんとなしにツイッターを見てたらこういうのが出てました。

 

そこそこ盛り上がってましたが、そのネタはEVについて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この水野和敏氏は日産の元エンジニアでGT-R開発で有名な方ですね。

 

で、この内容を偏見なく見ると、

「EV化による重量増加に対して基準車タイヤサイズのままXLで荷重処理のみした車」などを問題にしていることがわかります。

 

 

まぁ、BEVもピンキリですからね。

 

 

この内容に該当しやすいのは内燃機プラットフォームを転用したBEV。

 

 

これで真っ先に頭に浮かんだのが・・

 

出典:レクサス

 

レクサスUX300e(笑

 

文面にクラウンやカローラが出てくるので余計に頭に出て来やすかったです。

 

これ、見事にこの言われている内容に合致するんですよね。

 

 

まぁ・・

 

出典:メルセデスベンツ

 

この車もそうですが。

 

 

 

これらは内燃機モデルなどとタイヤサイズは変わってません。

 

タイヤは負荷能力が足りておれば良いので、300kg程度増になっても既存タイヤで空気圧をあげればクリアできそうに思いますが、

 

理屈の上では”余裕はなくなる”側に車は行ってしまうので、やはり転用でなく専用プラットフォームで、

 

それ用の外径がでかいタイヤなどを用いるほうがいいんでしょう。

 

 

これらの流れでちょっと危惧してしまうのはトヨタの新たな電気自動車、bZ4x.

 

 

はっきりわかってないのでアレですが、見た目からRAV4ベースじゃないの?・・とか思っちゃうんですよね。

もしそうなら同じような・・

 

 

 

 

そんな感じで水野和敏氏はそれらを気にしているように私は感じました。

 

 

 

 

「EV化による重量増加に対して2クラス上のタイヤ&ブレーキ採用やWB変更など操安緊急性を意識してる車」に
ついてはBEV専用プラットフォームで外径を大きくしたタイヤを履いているものがソレでしょう。

 

 

たとえばiD.4とか。

 

 

外径もデカいわホイールベースも伸びてます。

※ティグアン比ホイールベースは100mm伸びています。

 

 

 

そんな感じですが、概ね言われていることは正解であると思います。

間違ってはいけないのは「全てのBEVが」ではなく、「そういうBEVもある」ということでしょう。

 

 

なので、BEV全てが運動性能が良いという考え方は気をつけや〜・・ということですね。

 

 

BEV専用プラットフォームで基本RRでホイールベースも長い車は基本的にその点は問題ないケースが多いので、

そういう判別でもいいように思います。

 

 

そうそう・・

 

 

テスラ モデル3ってホイールベースが2875mmなんですよ。

 

これ、上のVW iD.4よりも長いんです。 iD.4は2765mmですから。

 

そしてもういっちょ。

 

私も乗っていたVWパサートヴァリアント、2790mmなんです。

 

 

つまり、あのパサートヴァリアント よりホイールベースが長いという。

 

 

そんなにホイールベースが長くても・・

 

 

 

この性能よ。

 

ほんとこの車はすごいわ。

 

サスアームの長さと、そのものの強度がちょっとどうなんだろう?・・と思ったりはしますが。

※データを見てないので想像つかないという意味

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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