みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、冠水の話題を連投しましたが内燃機ならではの現象であることも記載しました。
なにせ吸って吐いてが大前提の内燃機ですからね。
そんな中でもBEVはそれが無い分、強いと言えます。浸水さえしなければ。
そしてそれを強烈に主張する動画が出てきました。
まずは画像をどうぞ。
これ見てどのように感じますでしょうか？
完全に水に浸かってアウトに見えますよね？
ところがどっこい、全然問題がないんですって。
この車はアメリカ新興企業のリヴィアンR1Tです。
もちろん電気自動車。
話題が多いこの車ですが、この動画で何をしているか？
引いているボートを進水させたかったんですって。
マリーナで数時間並ぶので砂浜で進水させようとした・・ということです。
つまり、ボートを牽引した状態でぐいぐい入っているわけです。
ボートが浮くには914mmの水深が必要だったらしいんですが、このリヴィアンは1m超の水深でも渡河できるというスペックを持ってます。
その性能を存分に発揮してボートを進水させた・・ということで、動画がこれ。
このリヴィアンは4モーターで完璧なトルクベクタリング を備えています。
４輪独立駆動・・てことですね。
ちなみに砂浜ですが固め。
そしてボートとトレーラーで2.7tあったらしいです。
それを問題なく運んで戻ってくるというのがもう衝撃。
サイドシルを超える深さまでどんどん入って無事に船は浮き、進水できたわけですが見てたら心臓に悪いですよね。
このオーナー、これを数日間で3~4回行ったとのことで、R1Tの安定性がそれでわかりますよね。
ちなみにこの水深だとちょっと浮いたらしいです。
それでも４モーターは偉大です。抜けれるんですから。
これがなんでも無い電気ピックアップトラックでやっちゃってるのが凄いわけですが、これも想定内の使い方というのがなんとも。
そういう意味でも電気自動車ってすごいですよね。
テスラ も大概ですが。
見た目はなんでもない車なのに・・
本日はここまで。
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