みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、最近いろんな分野で中国をサプライチェーンから抜くような話が多いですよね。
iPhoneがインド生産になってたりもししており、今後その流れは加速するような噂がありますよね。
そんなところに興味深いニュースが。
トヨタが北京に水素燃料電池研究開発センターを建設したみたい。
出典:toyota.com.cn
中国トヨタのリリースでは・・
このプロジェクトは、トヨタが水素燃料電池の分野で水素燃料電池技術を中国に導入し、促進するための重要な戦略的動きです。
プロジェクトの本体は、ユナイテッド・フュエル・セル・システム・リサーチ・アンド・デベロップメント(北京)有限公司(以下、FCRD)と華豊燃料電池有限公司(以下、FCTS)で構成されています。
ここでは燃料電池システムに関する研究開発業務を行っています。
それらの生産は環境保護をコンセプトにTPS生産方式を採用し、市場の要求に柔軟に対応できるインテリジェントな生産体制を構築します。
プロジェクトは、水素エネルギー産業の健全で急速な発展を促進し、燃料電池車の普及を効果的に後押しし、「水素エネルギー社会」と「環境にやさしい移動社会」の実現を加速することが目標です。
イベント式典で、トヨタ自動車株式会社とその中国のパートナーが共同で設立した FCTS および FCRD の董長正会長は、次のように述べました。
「北京での水素の開発を促進するのに役立ちます
産業チェーンの開発を革新し、国家の水素エネルギー技術の革新と産業の発展を後押しすることができます。
また、トヨタの燃料電池が中国北京からすべての部分に向けて出発します.
水素燃料電池の普及促進とカーボンニュートラル化への貢献に努めます。」
中国市場の需要に基づいて、両社は TL Power 100 と TL Power 80 という 2 つの製品を市場に投入しました。
両製品とも業界トップクラスの高出力密度と30,000時間以上の超長時間耐久性能を実現。
また、商用車市場のさまざまなニーズに合わせて、トヨタが長年培ってきた技術と生産経験を注ぎ込み、業界トップクラスの高性能・高品質を実現した製品群も開発中です。
これまでのところ、トヨタは中国のパートナーと協力して、中国の特殊な燃料電池システムの開発から市場への投資、サービスまでの全プロセス システムの構築を完成させてきました。
今後も、トヨタは中国のパートナーと協力して中国の水素エネルギー社会のさらなる発展を促進し、中国での水素燃料電池技術の商用化を加速し、志を同じくするパートナーと協力して中国の水素エネルギー社会を構築し、中国のカーボンニュートラル実現します。
・・と。
注)ほぼGoogleTranslateで翻訳したままです。
ちなみに現時点では新工場の礎石が北京経済技術開発区に敷設された程度。
そして中国トヨタはこのセンターの完成と試運転の日程を明らかにしておらず、そこにある生産ラインの計画能力も明らかにしていません。
これが中国市場で燃料電池車を増やして行くものになるのか?
それとも新たに中国市場向けの燃料電池を開発して独占を狙うのか?
そもそも中国国内で水素インフラどうなっているのか?
色々と興味深いニュースですが、脱中国の流れが強い中でこれがどういう結果になるのか?
割とその点が1番機になる点かもしれません。
ということで、本日はここまで。
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