
みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世界は電気自動車への変化がどんどん進んでいますよね。
これはパリ協定に端を発する脱炭素の取り組みですが、
カリフォルニアでは化石燃料を使用するヒーターなども2030年までに販売禁止が決まったり、
自動車以外でもどんどんその取り組みが始まっています。
これの原動力ってのは地球温暖化等々のリスクが明らかになっており、脱炭素もいち早く達成する必要があるから・・と言われています。
日本では四季があるのでそれを実感できる変化は少ないように思いますが、最低気温の変化だけ見ていてもずーっと上がっていますので、ウィンタースポーツが消滅し大雨が増えていくようになる時代も来るように思います。
話を戻して電気自動車への変化についてはヨーロッパ勢が勢いあるわけですが、イケアなスウェーデンの9月の新車販売の割合がでたので今日はそれをご紹介。
出典:CleanTechnica
これが9月の結果です。
1/3が電気自動車となりました。
プラグインカーで見ると55%超。
順調に増えていっていますよね。
ちなみに昨年比だとBEVは2.4%増。PHEVは1.2%減なので、PHEVが減少モードに入ったのは間違いなさそうです。
そして内燃機全般は着実に減少しているので、公害車が減ったと表現されています。
そして車種ランキングはこれ。
生産が増えたフォルクスワーゲングループが好調ですね。
一方Kiaは在庫切れで伸びが鈍化しているとか。
そんなわけで、供給量でランキングが変わる状況が続いているっぽいです。
ちなみに9月から日産アリアのデリバリーが開始になっているとのことで、9月は55台が登録されたとか。
MG4も販売になっていますが、これらは供給と共にぐっとシェアを持っていく可能性があります。
結局、供給量の問題で選択肢がまだ少ないということは言えそうです。
それの大きなポイントはバッテリー生産能力と言われていますが、BEVを多車種展開できていないメーカーはこの点で出遅れたといえるんでしょう。
そんなわけで、まだまだ過渡期。
インフラなども含めいろいろと変化が続きそうですが、ニーズがあるのは間違いなさそうですよね。
え?水素? 電気よりインフラの問題が(以下略
ということで、本日はここまで。

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