みなさん こんにちは
さて、電気自動車といえばバッテリー。
それらについてはリサイクルが行われ9割以上が再生されると言われていますが、
「自動車ではダメだけど蓄電池では十分」なものはそのように使える・・と以前から言われていますよね。
それらの活用も含んで今後のエネルギーの使い方が変わってくるんでしょうね。
いずれは再エネ(洋上風力)メインでゴリゴリ発電、余剰は蓄電。
家庭でも太陽光&蓄電などが普及してくるように感じます。
夜間電力を蓄電して昼間利用とか車に充電とかも・・ですね。
で、今日の話題は日産リーフの古いバッテリーの再利用例。
出典:B2Uストレージソリューション
カリフォルニアでB2Uストレージソリューションが古い日産リーフのバッテリーを使用して、そのようなシステムを作っています。
自動車用のバッテリーは元の容量から80%まで落ちると交換されますが、早い話、80%の容量で使える用途がまだあるということですね。
これで余剰電力を充電し、必要に応じて売電しているとのこと。
このシステムできっちり利益が出ているらしいので、使い方としては良い方法なんでしょうね。
ちなみに丸紅が絡んでいるらしい。
これらが当たり前になっていくとよりエネルギーは効率よく使えるようになるので、
期待したいところですが、リユースだとBEVがもっと売れて、また年数が立たないと数でないので、
その点が悩ましいところでしょうか?
まぁ、今ゴリゴリにBEVを進めているBEVメーカーはそのあたりもいろいろ考えていそうなんですが、
これもテスラ が一番形にできているかもしれませんね。
今日はここまで