トレンドはトルコン多段化→ダイレクト感向上と効率アップの為のDSG→多段化+トルコンで効率アップと滑らかさの追求・・みたいに見て取れます。
その中でCVTもあったりするわけですね。
これは主に滑らかさと燃費対策がメインで当然ダイレクト感は他のものより劣ります。
DSGに手を出さずに多段化をすすめたBMWはある意味正解だったのかもしれませんね。
※BMWでDSGが発売された記憶が無いです。あるようでしたら教えてください(爆)
そんなこんなでお金がかかってそうなミッションは・・
やっぱアウディの縦置きS-TRONICかなぁ・・
Q5はやめちゃいましたけどね。
結構な高トルクにも対応できるやつですね。
個人的にはお金がかかってるように感じます。
でも重そう(苦笑)
ダイレクト感は高いと思いますが・・
スタートでぎくしゃくしやすかったりするって良く聞きますね。
以後はトルコン8速ティプトロに置き換わる車種も多そうなんですが・・
その原因はそのキャラなのか故障率なのか?・・は不明です。
で、ベンツは・・
もちろん7G-Tronic plus
AMGのSpeedshift MCTは左端のトルコンの所に多板クラッチが入ってるんですね。
この7Gも出たときはデリケートなATだったんですけど、最近は故障などあまり聞きませんね。
7G-Plusの次は9Gが控えてますが、この7Gは1速からロックアップが効きます。
トルク増幅と1速からのロックアップで滑らかさと高効率が混ざった感じですよね。
個人的には好きなミッションです。理由は聞かないでください(笑)
強いて言うなら・・・ケースがマグネシウムだから?←過去の記憶がそうでしたw
そんな縦置きで意外に面白いのはこれ
A6ではよく壊れたアウディのマルチトロニック
縦置き用ですが、なんか無駄に場所を取ってますw
このリンクプレートチェーンがすごくて本気で摩耗しないらしいです。
でも高トルクに耐える構造なんですよね~
最近の国産車ってCVTばっかりですよね。
スバルはほぼCVTですよね。エンジンのキャラに助けられてるような気がします。
日産も今度のエクストレールはCVTのみ。
トヨタやレクサスのHVもCVT。
どうした国産?って感じです。
まぁ、どれもお金がかかってそうに見えますよね。
そういう所が輸入車の魅力なのかもしれませんね。
で、そんな事を考えると横置きより縦置きが費用対効果が高いように思ったりするんですよね~
やっぱレイアウトで少し無駄があるほうが(=コンパクトにまとめてないって意味)車の価値観の中でゆとりを感じさせるのかもしれませんね。
大きさやデザインもしかり。
熟成の7G-Tronicプラス、いいよなぁ・・・(謎