みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、パリ協定がきっかけで「電気自動車の時代」が到来しそうなわけです。
それらを軸に考えると、「パリ協定を無視した反EVの言動」が非常に滑稽に見えるわけですが、いろいろと既存メディアの限界を感じる今日この頃です。
というわけで、本日はテスラと並ぶと噂されるフォルクスワーゲンの電気自動車についてです。
フォルクスワーゲンはiDシリーズを専用プラットフォームMEBで展開していますが、今回発表されたのは初のセダンモデルです。
尚、iD Aeroという名称は中国名であると思われ、グローバルでiD.6になると思われます。
※中国ではiD.4の拡大版がiD.6として販売されていますので。
iDシリーズのデザイン的な特徴はそのまま。空力を意識した流れるデザインとなっていますよね。
VWの説明によると「ダイナミックでパワフル」とされており、力の入れようがわかるわけですが、
空力を意識していながらも居住性が確保されているのが見てとれます。
このiD AEROはあくまでもコンセプトカーとのことですが、ほぼプロダクションモデルだと思って良いです。
なぜか?
2023年後半には中国で販売予定なので。
ヨーロッパバージョン、つまりグローバルモデルも同年にエムデンにて製造開始されるとのことで、
コンセプトといってもほぼ完成していると思って間違いないでしょう。
そのiD AERO、約5mの全長を持っています。
同社のアルテオンよりも少し大きい印象になると思われますが、CD値は0.23と優れています。
バッテリーは77kWh。
走行距離は最大620km(WLTP)を実現し長距離も対応できるとのこと。
もちろん標準的な駆動方式は後輪駆動です。
ちなみにこのホイール、22インチです。
デカイ(笑
以前のコンセプトカーではこれのワゴン版が出ていたので、もちろんバリアントも期待できると思いますが、現時点では未定。
なんにしてもDセグセダンであり、BMW i4よりも巨大でしょうから使い勝手は良いんでしょうね。
尚、フォルクスワーゲンはiDシリーズの当初のスケジュール通りに発表してきています。
なんなら少し前倒しです。
ほんと現実味のあるメーカーだなぁ・・と思ったりしますが、テスラに追いつくという目標は果たしていつ達成されるのか?
その点も注目したい点ですよね。
本日はここまで。
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