さてさてパサートCCの実質後継車である「Arteon」が来週から始まるジュネーブショーで発表されますね。
ArteonはSport Coupe Concept GTE の市販版といって間違いないでしょう。
もちろん市販に向け変更は入るわけで。
例えばボンネットのフロントエンド部が別体とか、
グリル部が見た目にも別体になってるとか。
これは偽装の時から判明してましたよね
これですね。
リア周りに付いては・・
コンセプトに無かったトランクスポイラーが。
テールレンズの意匠も違いますけど、この絵だけだとBMW３クーペみたいですね。
ドアハンドルも普通のものになってますね。
この画像はコンセプトですが・・
このテールゲートの末端の形状が市販モデルでは緩やかになってるような気がする。。。
そんな感じですがMQBベース・・というかパサートベースのこのクルマ、
本国では夏に発売なんですって。
ということは日本導入は早くても半年後。
つまりWGJが本気だせば（笑）１２月や来春には日本でも発売に。
現実的には来年３月とかかな？？？？
売るかな～？
売らないのかな～？？
パサートヴァリアントは文句なしの実用車ですけど、
ちょっとエレガントなほうが・・という方にはこのArteonはウケるんでしょうね。
これで長距離ドライブって楽そうに思います。
※空力で有利だと思われ。
でも車内、自転車縦積みは厳しいか？
スキーは縦積みできそう。
個人的にはアリなクルマです。
そんな感じですけど、オールトラックも近々に発売するらしい。
なんやかんやMQBのラインナップが揃ってきて、VWの商品群も魅力的になってきましたね。
これらの展開が楽しみですわ。
さて、そんな感じですけどね、ちょっとアウディに目を移しましょう。
最近目に付くのがA4のバナーとか。
「LEVEL2」ってやつ。
はい、自動運転レベルの定義のことですね。
これもアバウトだったのが最近明確になって来たように思います。
現在の市販車で最高ランクはレベル２です。
テスラもなんやかんや言ってますがレベル２です。
ハードウェアが仮にレベル５でも法律が許しませんから。
で、このレベル２を押してるわけですね。
このレベル２ってのはわかりやすくいうとトラフィック（ジャム）アシストが付いてるクルマがそれとなります。
あれです、渋滞でもレーン内をキープするという制御のこと。
意外とこのあたりって認知されてないみたいですけど、
輸入車では搭載車種が増えて行ってますね。
で、CES2017でわかったことですが、アウディが世界初のレベル３を新型アウディA8で発表するんですって。
アウディA8ってのは何かと面白くて、日本の流れるウインカーをオッケーにしたある意味原因になったクルマです。
でもってマトリックスもA8から。
何かとそのあたりで一石を投じているクルマなんですよね。
そいつが日本でデビューするころには日本でもレベル３がオッケーになってるというわけで、そういう意味で非常に興味があったりします。
将来的に高齢化が進むとこれらのシステムてのは事故抑止で重要になってくると思うんですね。
そういうのも見越してそういうプロモーションをアウディはかけてるんだと思いますけど、その点については良いやり方だと上から目線で思います（笑
レベル２のパサートでも常日頃その恩恵を感じますので、それらの普及は歓迎ですが、VWについてはこの点のPRが下手ですよね。
上手くやればいいと思うんですけどねぇ。。
なーんて思ったプレミアムフライデーな今日この頃。
でわ
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