さて、トヨタが全固体電池を搭載した車を2027年に発表するとか言って話題になったのは数ヶ月前ですよね。
その全固体電池、なぜか日本のファンの中では他の国はやっていないような感じで思われているよう。
その理由はトヨタが全固体電池関連の特許を一番もっているから・・とか。
それが実際の製品につながるか?・・は全く関係ないわけですが、なぜか特許を神格化している傾向がありますよね。
そもそもですが、特許は回避するのは大前提。
数をとってても被らなければいいんです。
そして完全に秘匿にするなら特許を取らない・・という手もあります。
そして数は少なくてもキーとなる部分で特許を押さえれればそれはそれでOKとも。
つまり、特許をいくらもってても実用性や市場のニーズがなければ意味をなさないんですよね。
そういう特許、ドクター中松はたくさん持ってそうですが、特許はそういうもんです。
で、実際は世界ではトヨタ以上に開発が進んでいるメーカーは多々あります。
なぜ進んでいるか?・・と言えるか?
そのスペックの詳細を発表しており、そしてそれらのプリプロダクトラインで試作を作り、そしてフィールドテストを行なっているので。
全く公開していないメーカーよりもこういう情報をしっかり出しているメーカーのほうが信頼できますよね。
ことトヨタについては本気で作ったBEVがあの感じ。
言葉も重みも考えると・・
ということで、世の中いろいろあるわけですが、そんな中 中国のメーカーが全固体電池の工場建設を発表しました。
中国以外では無名なこのメーカーですが、中国は国営ですからその点は推して知るべし。
この新工場は全固体電池を10GWhの生産能力があるんだとか。
タイムスケジュールはまったく不明でそれらのスペックも不明というところが中国らしい話ですが、
これに対しての投資は100億元、つまり日本円でいうと2002億円程度となりますかね?
割と少なく感じるわけですが、中国ですからね。
数字は気にしないようにしましょう。
ただそれらで言えることは既存のリチウムイオン電池よりも良い特性があるということでしょう。
兎にも角にも、バッテリー戦争はどんどん加熱していきそうです。
本日はここまで。
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