ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年1月号 Vol.562 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
さて、世の流れは電気自動車なわけですが、日本では反BEV派の声が大きい人が古い情報を元に騒いでいますよね。
そういうのが某ニュースコメント欄に溢れていますがその文中にすでに矛盾があるんですよ。そして支離滅裂。
たとえば・・
「幾ら電気代が安く上がっても再々充電に使う時間が勿体ない。用事を済ましている間に充電できれば良いが、それ程身近に インフラが整備されていないし、今後政府はEVへの投資より も水素エンジンに舵を切りました。」
→充電時間がもったいない でも用事を済ませている間だと良い でも身近にインフラがない ときて唐突に水素エンジンに舵を切るという唐突なパターン。
「その証拠に高速道路のSA に水素ステーションを整備する計画が来年度から実施されます。 私も石油産油国の思惑で右往左往しなくて済む水素エンジンの 開発を充実させて欲しいと思うし日本の自動車メーカーに頑張 って貰いたい。電気が足らなければ原発を動かせば良い。他国 の思惑に振り回されない様に日本は日本だと言って貰いたい。」
→まだ証拠になってないし、それ以上にBEVインフラの方が整備されるわけで。そして石油産油国に対して行動するには再エネ。それでの発電。
そして水素は電気で生成しないとダメで、カーボンニュートラルはそれが前提。褐炭などからの生成はアウトです。
そして電気が足りなければ・・の件から だったら電気自動車でいいじゃん となるわけですが、その最後に再エネが。
なんでこういう方達は文才がなく、そして支離滅裂でその文中に二律背反が生じるのか?
細かくは言いませんが、SNSなどもそうですが自由に発信はできますが、自分の知性の程度やリテラシーもひけらかすことになるので、
そういう教育から受け直したほうがいいように思ったり。
あと面白かったのはユーロ7の詳細が決まった内容に対して「欧州のゴールずらし」みたいに書いている人が。
そもそもユーロ7の今までの検討の経緯を知らんだろ?・・と思うわけですが、ただただ批判に持ち込みたいからこんなに浅くなるんでしょうね。
で、前置きはいいとして電気自動車でネガになる充電ケーブルを繋ぐという行為。
これが面倒という方がいるんですよね。
実際、利を考えた場合、家庭充電のケーブル接続一択になると思いますが、遅くても非接触充電がいいという方もいる様子。
で、その非接触充電器をテスラが開発しているとの話がでてきました。
テスラはこの開発を予告していましたが、それをイメージさせる画像が出てきたんです。
見ての通り、刺さってないですよね?
で、非接触充電器の開発をしている・・ということをテスラが認めたとのこと。
これのメリットは充電ケーブルを刺す必要がないという点。
デメリットはさらにコストがかかるという点。そして充電速度。
確かにこれで充電速度が出ればいいんでしょうけど、ウォールコネクターの9kW給電みたく早くはならんと思われ。
ケーブルを刺す3秒の行為(※おおよそ適当な秒数を書いてます)か?
それとも時間かかるけど非接触充電か?(工事費用は高めになるでしょう)
選択肢としていいとは思いますが、車両側と設備側の投資を考えると・・
尚、わたしは充電ソケットが運転席後端、もしくは助手席後端にあることが条件となります。
何故ならばこういう駐車なので車体前方は動線からしても反するので。
降りて後ろに進むので運転席後端が一番いいんですよね。
できればリアバンパーにある方が邪魔にもならないし・・とか思いますが、そんなのメルセデスのPHEVくらいで。
これも共通化されんもんですかね?
そんなわけで、いろいろと過渡期なBEV。
その変革の速さは予想以上なので数年以内に大きく環境が変わっている可能性があるよーな。
本日はここまで。
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