さて、ダイハツの件がパンチがありすぎるんですが、トヨタ会長がまたえらいことをいいました。
要約すると、ダイハツを子会社でなく独立させて対応する・・みたいな話。
これをなぜか美談に思っている方たちがいますが、これは良くある切り捨てるパターンです。
その常套手段ともいえるその発言に驚く人も多かったと思います。
本当の意味でダイハツを助けるのであれば連結した子会社のままで、トヨタの資金を投入し乗り切る・・が一番いいわけで。
でもそうはせず切り離し。
このかた、BEVの話題のときに550万人〜・・いうてたんですが自らそれを切りに行ったようなもんなんです。
それも大概ですが、当事者なのに被害者風ってのが。。
少なくとも子会社にする前はずーっと資本が入ってたわけで、子会社化の際にはがっつり調査しているはずなんです。
それや連結するわけですからね。
なのでどういう形であれ、今回の不正はトヨタがやったということと同義なんですよね。
さて、どうなることやら。
で、今回の話題。
そのトヨタ信者の反BEV派がよくいう「BEVシフトは失速している!」という話題。
そもそもですが、これらの話題が大きくなったのはご存知すしざんまい発表のとき。
そこからまだ数年も経ってないのにBEVシフト失速〜・・みたいなのって表現としてはおかしいですよね?
良くて鈍化です。
でも実態は右肩上がりが続いているわけで。
一体どこを見ているのやら・・と思うんですが、シンプルに情弱ゆえの思考なんでしょうね。
で、その右肩上がりの具体例を。
11月のEUの結果ですが、BEVシェアは6.7%成長しました。
ちなみにいままでで一番ゆるいペースとなります。
・・が、実はEUの電気自動車シェアですが、実は16ヶ月連続で拡大しています。
大事なことなのでもう一度
16ヶ月連続で拡大・・です。
はいみなさんご一緒に 「どこが失速やねーん!」
フォルクスワーゲンも失速言われていますがBEVは増えてます。
それが予定通りの増加ではないんですが、減ってはないです。
そしてそれらはフォルクスワーゲンの歴史でも最高値を更新しているわけで。
11月の結果はイタリアは+16.2%、フランスは14.%と大きいです。
で、11ヶ月間で一番増えたのはイタリア20%、スペイン17.3%、フランス16.2%、そしてドイツ11.4%となっています。
ただ、上がれば落ちるところもあり、そして回復したりするわけですが、ドイツは11月に5%ほど落としてます。
全般的に見た場合、BEVは14%超で安定しており、ディーゼルシェアを完全に上回っています。
そんなわけで、失速とは?(哲学)・・な感じですが、ヨーロッパでは補助金終了が出始めています。
・・ので、これから先はどうなっていくか? が見れることになると思われ。
ちなみにPHEVは冗談なしに停滞しています。
色々と上がったり下がったり休憩しつつも増加傾向が続いていますが、
これらをさらに加速させるのは安価なBEVのデビューでしょうね。
ということで、本日はここまで。
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