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みなさま こんにちは
さて、電気自動車といえば日本のメーカーの取り組みの遅さが話題になりますよね。
日産ですら3車種以上出ておらず、リーフをいつモデルチェンジして現行世代に引き上げるんですか?・・な状況。
その遅れを取り戻すべく計画しているメーカーがある意味ホンダといえましょう。
そのホンダ、電気自動車シフトを明確にしています。
これに「エンジン屋が〜」みたいな話がありますが、ホンダの強みはその開発力です。
ぶっちゃけエンジンのホンダはB16A 時代からは明らかに後退。
これはセナ時代のF1を知っていたらそのパンチの無さを感じる方は多いでしょうけど、
そのホンダは気がつけば国内ではミニバンや軽メーカーのように言われ、
一方北米ではでかい車を売るというある意味グローバルな展開をしていたりしていました。
日本の傾向がそれらから垣間見えますが、世界は電気自動車シフトが続くわけで。
え?減速している?
そりゃ停滞や減速もあるでしょう。
・・が、ルールがそのようになっていくとその通りにしないといけませんよね?
今の時代にB16Aを作れない理由と同義です。
で、そのホンダは電気自動車シフトを明確にしましたが、ホンダの強みは独自性が強い開発力。
わたしはそれがホンダイズムであると思っていますが、そのホンダは今後電気自動車の計画を発表しています。
北米ではGMの電気プラットフォームでOEM展開していますが、独自モデルを鋭意開発中です。
・・が世間は直近のEV販売の減速にクローズアップしています。
それに対し副社長は「CNを達しするという目標に基づき、焦点は明確」と語りました。
つまり、ホンダはパリ協定の目標が揺るがなく、それにより欧州等々で環境規制が強くなって行く結果、
電気自動車シフトは続いていく・・と考えているということですね。
これは私が日頃書いていることと同じなんですが、これに対しまたネガコメントが溢れそうな気がします。
だがしかし、それは事実です。
国際合意が崩壊するような世界大戦が起きない限りは間違いなく。
でも大事なのはそこまでの繋ぎです。
それの移行期である今はHEV等々で環境規制に対応しつつ、利益を確保していかないといけないということですね。
で、各メーカーが取り組み、媒体がBEVは失速!HEVが正義!みたいに言うのはこの移行期のアクションであるということです。
何が正しいか?・・は見方としてはいろいろありますが、この件は非常に長い期間をかけてかわっていくものです。
それを目先の数字の変化で一喜一憂をしてもメーカーも企業も長期計画を立てているので、そんな短期でやることもかわるわけでもなく。
たとえば、「フォードがBEV開発中止」というニュースがありますが、これは「大型SUVのBEV開発中止」であり、
その後小型ピックアップのBEVの販売予想時期が発表されてたりもします。
タイトル詐欺が横行してますよねぇ
一番ダメなのは敵だなんだと、そういうありもしないものを表面化している点でしょう。
媒体としてそういうのに踏み込んでいるのは公平性はなく、またそもそもそれぞれ切磋琢磨にやっていく・・が前提で、
あっちはあっち、こっちはこっち・・で考える話なんですよね。
情報の収集はバイアスがかかりがちですが俯瞰的に見ていくということは大事かと思います。
本日はここまで。
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