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BMWとトヨタ、新型燃料電池車の量産で提携。生産は2025年に開始?

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、本日はBMWのお話。
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BMWとトヨタが新型燃料電池車の量産で提携したとのことです。
生産は2025年から・・らしい。
さて、これはどういうことか?
BMWとトヨタは10年以上前から提携していますよね?
Z4/スープラの件もそうです。
それについてはBMWが完全に主導しているわけですが、
燃料電池についてはBMWはトヨタのそれを活用しているっぽいんですよね。
BMWは水素を「大型SUVに関連するもの」と考えており、「iX5」などでも燃料電池をテストしていたりします。
つまり、トヨタの燃料電池のシステムをBMWは自社の車に組み込んで展開予定なんですよね。
eアクスルなどはBMWはiシリーズで持っているので本当にその燃料電池のシステムだけ・・という括りになっていると思われます。
結果的に上記画像の「 iX5 Hydrogen Concept」の量産モデルは2022年後半に限定生産することになっていますが、その「限定」という意味とその開発期間の短さから、トヨタのそれであろうと推測できるわけです。
ただし、大事なこと。
ドイツどころかヨーロッパは水素のインフラはほぼありません。
日本は水素ステーションが世界一ある国(注:わたし調べ)ですが、海外はほんとに貧弱です。
なので、限定になってしまうという言い方もあります。
そういうのだからトヨタのそれを使う・・とも言えますよね?
ということで、利害の一致を感じるわけですが、今回のそのニュースのポイントは「新型燃料電池車の量産で提携」とあります。
つまり、燃料電池のシステムだけの話でないんですよね。
ということで、Z4/スープラと同様の事例が燃料電池で起きる可能性があります。
ミライにBMWマークか?・・とも思いますよね?
でも今回のニュースはBMWが主体です。
で、開発中モデルはBEVの「i」付きモデルで行われています。
iX5  Hydrogen ・・なので、通常のBEVのiX5ももちろん出るわけで。
このパターンから考えられること。
それはBMWのBEVのラインナップに燃料電池が紐付けられる可能性が。
でも問題は燃料電池のシステムが容積喰うこと。
となるとミライと同様に大型車に限定されてきます。
ということで、iXシリーズがその対象になりそうに思います。
で、iXシリーズで Hydrogen が出て、それの意匠ちがいトヨタマーク付きをトヨタが売る・・と。
「あると思います!」
そうなった時、駆け抜ける燃料電池車ができるということですね。
その時のトヨタのPRの仕方が予想できてしまうのが・・
まぁ、スープラと同様にいい車になるといいんじゃないでしょーか?
さて、答え合わせが楽しみです。
本日はここまで。
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