ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年3月号 Vol.564 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
みなさん こんにちは!
さて、世の流れは電気自動車ですが、日本では媒体がアホな目先の話題を振り撒いているせいか、
それを読みコメントを入れる人もその噂レベルの話題に振り回されています。
なぜ電気自動車か?
それについては散々議論されていきついた流れっだったりしますが、
日本ではそういう話題がないので今湧いてきたような錯覚するんでしょーか?
でも普通に考えて自動車産業が目先の動きで右往左往するわけでなく、
そしてこの電動化の流れは2017年から始まっているわけで。
そういうズレを理解しないと読み誤りますよね。
最近のタイトルでは
・全部トヨタのせいだ → 社会構造的に、また資本関係的に全てトヨタのせいとなります。
・EV一辺倒と思ったら大間違い! アメリカでは急速に水素エネルギーにシフト中! →ダウト。前から燃料電池はやってます。シフトではなくパラでやってます
などなど。
面白いのは「認証が厳しすぎるのでは?」的な話。
その程度の認証がクリアできない企業は逆にヤバいです。
むしろ日本のそれらはハードル低いので、それごときでつまづくと海外ではアウトですわな。
などなど色々ありますが、ほんと情報の取り方、そして前提となる考え方はしっかりしておかないとあきませんわな。
で、本日の話題はそのトヨタの話。
トヨタは昨年4月に「2026年に150万台の電気自動車を販売」という事業計画を発表しました。
そうなると、それだけ推進していかないといけないわけで。
となると2023年はその片鱗が感じられる結果になっていると思いますよね。
で、どうだったか?
2023年は延年日4倍の販売台数になったんだとか。
その台数は10.4万台。
さて、話を戻してみましょう。
「2026年に150万台の電気自動車を販売」
・・となると、あと2年で2023年の15倍の台数を得る必要があるってことですね。
・・・
うむ。これは全固体電池の発売日の流れと同じものを感じるぞ(笑
ちなみにトヨタの電気自動車販売台数は全体の1%にも満たない0.92%
しかもその主力はこのシリーズ。
マイナス温度でカタログ値との乖離がえぐく、またホイールが脱落するというリコールが発生した車ですね。
果たしてトヨタはその目標が達成できるんでしょうか?
頼みの中国も・・
そんな感じで色々と疑問を感じるんですが、そうなるとこういう見立てって信ぴょう性がないなあ・・とも思うわけで。
そういえば、彼の方がBEVがいくら進化してもシェアは30%・・みたいなことを言ってましたよね。
あれ、根拠ないと思うんですが・・
いいところ、「自分たちがいくらハイブリットを頑張っても全体の30%台くらいなので、電気自動車がそれを超えるわけがない!」といった思い込みからのように思ったり。
ちなみに世界の電気自動車販売台数はトヨタの販売台数を上回っています。
そう考えると、舐めてかかるのはあかんと思うんですが。
ということで、本日はここまで。
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