みなさん、こんにちは
さて、世の流れは電気自動車。(以下略)
・・がそれに抗うのがトヨタ・・というのが世界の認識です。
そのトヨタはハイブリッドが最適解!・・であるとか水素とか推しているわけで。
水素ステーションが減り、販売台数が思いっきり減ったミライに未来はあるのか?・・と思うわけですが、
そんな環境意識高いような発言をするトヨタがランクル250を売り出しました。
無骨なデザインでトランスフォーマーに出てきそうなその見た目ですが、トヨタデザイナーの「ほら、かっこいいだろ?」という声が聞こえてきそうです。
個人的には全く縁がない車ですが、そんなに注目されるのってどんなのだろう?・・とチェックしてみたんです。
もうね、驚きの連続です。
まずプラットフォーム。
絵に描いたようなラダーフレームです。
これだけみてたらランクルと思えないような感じですが、ランクルです。
ラダーフレームなのでモジュラー式なんてものの考えはないわけですが、
その名はTNGAを彷彿させるGA-Fプラットフォーム・・と。
いや、ラダーフレームやん。。。と思うわけですが、イメージ大事ですよね。
で、そのエンジンにこれまた驚くわけで。
見てください。
まるでV6のようなヘッドカバー。
でもこれ、直列4気筒なんです。
2015年に発表された豊田自動織機製の直噴ターボディーゼルとなりますが、
例の豊田自動織機の不正行為があった型式となります。
ディーゼルだけあり、トルクは太く、走りやすさに寄与しそうです。
・・が燃費・・・
これ、高速に乗らないと10km/L超えないんじゃ・・とか思ったりしますが、なんでこんなに悪いの?・・と思いますよね?
ハイブリッドなトヨタだからこんなドンガラでも15km/Lくらいいくと思いますもんね。
でも普通な感じ。
これには理由があって・・
なにせ車重があるんです。
2.3~2.4tのその車重は電気自動車以上に重たいですよね。
これだけ重たいと、タイヤが5倍の速度で減っていきそうですが(笑)、それよかパワー不足を感じそうです。
そしてこの車、ガソリン車も。
それがこれ。
こっちも直4ですがNAです。
生産開始は2004年。すごい長寿モデルですよね。
エコなんて知らんわ・・みたいな感じ
その出力は・・
163PS/246Nm
え?これで2.3t走らせるの?・・とマジで思いました。
そしてその燃費はどう見ても都心街中だと5km/Lコース。
これはマジでないわぁ・・と感じたり。
そんなわけで、冷静に見るとガワはあたらしいけどどこか懐かしい作りの車となっています。
で、確実に言えること。
燃費的にも走行性能的にも買うならディーゼル一択!
そんな風に感じました。
本日はここまで。
画像出典:トヨタ自動車
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