さて、世は電気自動車の流れとなっています。
その流れに争い、ロビー活動をするもバラされ、避難を浴びつつも日本では賛美されるメーカーがあるんです。
そう、本気の電気自動車がコケたトヨタです。
そのコケ方がホイールボルトから始まった点にツッコミどころ満載なんですが、急造品といった見方は避けられませんよね。
実際テストが足りてない感が強く、バッテリーなどについても実力はゴミ。
こればっかりは後追いトヨタの完全な誤算だったんだと思います。
もちろん電気自動車なんて楽勝・・の考え方ですね。
見た目は第二世代、中身は第一世代!・・みたいな車ですから。
でもトヨタファンは諦めません。
全固体電池が出たらゲームチェンジだ!・・と。
そんなことを言うので、もう負けてることを自覚しているのかと思いきや、
それは認めないというのがトヨタ盲信者。
マジでヤバいですよね。
で、その全固体電池で新たな発表がされました。
全固体電池の量産について出光と提携・・と。
え?トヨタ単独で開発してたんじゃ?特許、たくさん持ってるのに?・・とか思いますよね?
これ、ぶっちゃけこうなると思ってました。
トヨタ、サプライヤーに丸投げするの大好きですから。
で、このニュースを聞いて「ん?」と思ったことが。
それは「搭載EV27年に投入」という言い方。
ん〜もう2023年も終わり。となると3年で実用化を目指すの????
とか思いますよね?
提携のタイミングからしたら、その速さはあり得ないと思うわけで、
提携して開発に載せても現状パイロットラインもないのであれば諸々で5年は見ておかないと無理に思うわけで。
なぜか?
周りの全固体開発のペースがそんなもんだから。
もしかしたらここでトヨタお約束の見切り発表があったのかも?・・と思うわけですが、
このニュースを掘り下げてみました。
すると・・
フェーズ1:硫化物固体電解質の開発と大規模パイロット施設の準備
出光とトヨタは、各社の技術分野の相互フィードバックと開発支援を通じて、コスト・品質に配慮し、より良い硫化物固体電解質の創出に協力して取り組んでいきます。
両社は、出光のパイロット設備を使用した硫化物固体電解質の量産実証が実現すると考えています。
フェーズ2:大型パイロット設備による量産化
大型パイロット設備の建設・立ち上げを通じて硫化物固体電解質の製造を推進し、量産技術を獲得します。
トヨタは硫化物固体電解質を用いた全固体電池とそれを組み込んだ電気自動車の開発を両推進し、2027~28年には全固体電池を搭載した電気自動車の市場投入を確実にする。
フェーズ3:将来の本格量産検討:フェーズ2の結果を踏まえ、両社で将来の本格量産・事業化について検討を行います。
となっています。
はい、よく読んでくださいね。
将来の本格量産は28年以降でパイロットラインで作ったバッテリーで形になるのがあくまでも27年ごろ・・と。
つまり、量産前提で考えた場合、やはり2030年あたりまでかかりそうな感じが。
もちろん、これは順調に進んだ場合の話。
もう無理っぽいですよねぇ。
てか、出光のパイロットプラントを使うって・・・・
ということで、いつものトヨタ得意の飛ばし記事のように思いますが、こういうのを見るたびに「ほんと開発遅れてるんだなぁ・・」とか思います。
これで他社のペースに追いつくとか・・
なんでもいいですが、ギガキャストとこの件合わせても550万人の雇用が〜・・と言い続けれなくなりそうに思うわけですが、
実際その点、どのように考えているんでしょうね?
気になるわ〜
本日はここまで。
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