みなさん、こんにちは
さて、世の流れは電気自動車です。
パリ協定がなくならない限り、その流れは変わらずこと欧州においてはその制限が確実にかかります。
いくらエンジンが〜・・と言ってもゼロエミッション車にはなりえないそれはe-Fuelを持ってもハードルが高いものだったりします。
それが国際合意の結果です。
一方、水素も注目されていますが再エネ由来が前提となるこれらはコスト的には電気自動車に勝てません。
また構造的にも複雑でメリットが損なわれるわけで。
そんな燃料電池車は現在トヨタとヒュンダイが製造販売しています。
・・が、その米国で大幅な減少が続いています。
その現象は1年前と比べて70%減。
そもそも販売台数が数百台なレベル（四半期）なので、その動きは大きくなりますが、
イギリスやドイツでも急ブレーキがかかっています。
これは売る車がないのか？・・とか思いますが、興味深い数字が。
トヨタのミライは前年比74%減
ヒュンダイのNEXOは22%減なんです。
まぁ、売っている台数も違うので一概にトヨタが失速！・・とは言いませんが、
相対的に絶対値でみるとそのようになります。
海外媒体の分析では
・インフラ不足
・コストの高さ
などが問題視されていますが、これは電気自動車以上に悪いのが現状。
そして最近では水素ステーションの閉鎖、価格上昇もつづいています。
となれば・・
やっぱ乗用車では厳しいように感じてしまいますよね。
ルートが決まっている長距離トラックなどであれば・・
さて、そんな感じなのに水素エンジンに未来はあるのでしょうか？
本日はここまで。
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