さて、ジャパンモビリティショーで今までなかったことが起きたんですよ。
ご存知です?
電気自動車が目白押しになっているこのショー、
そのデモで屋内展示場でその電気自動車が動いていたんです。
これ、どういうことかわかります?
内燃機自動車はできないんです。
なぜならば、エンジンかけれないので。
それだけでも不思議な光景になるわけですが、よくBEV反対派が言う「電気自動車が燃える」なら、屋内展示も無理ですし、
こういうデモも無理なわけで。
でも内燃機自動車はアウトなんです。
そのほか火が出るのもアウトなわけですが、そういうのと同類ということです。
これ、客観的に見て、電気の方が安全・・といった表現にもなるんですよね。
なんやいうてもこれもまた事実。
そしてそのBEV反対派がいう戯言に対して、それらをわりときっちり買いている記事がありました。
この記事です。
これのコメント欄をみてください。
マジで「バカでも分かるように説明してもバカは説明を聞かない」というのが表れています。
まぁ、この記事でパリ協定が骨にあるということを触れていないので、そこが甘いとも思いますが、
2050年の目標が変わらない以上、そこに向かっていくのは事実なわけで。
それを決めるにあたり、世界の国々がよって集まって出た結論がそれなわけです。
もちろん、そうするにあたりエネルギー政策もあるわけで、これらのコメントには日本の2040年のエネルギー比率に気づいている人はいないわけで。
マジで反対のための反対。
そしてオチはハイブリットが最適解というアホな理屈。
そんな風に思いますが、気をつけないといけないこと。
まだまだ過渡期なんです。
インフラもバッテリー技術も。
全固体電池が出たらトヨタの勝ち!・・と言う人もこういう反対派にいるのが面白いんですが、
どこのメーカーでも程度差でそれができて、そして普及しコストが下がったらどうなるか?
今の内燃機が勝つ要素は皆無になります。
早い話、そこを目指している自動車メーカーは山ほどあるわけで。
その先をつくるべく、色々と向き合っているメーカーとそうでないメーカー。
どちらが将来、有利になっていくか?
考えるまでもないですよね。
しかも2035年を軸に考えたとしてもあと12年あるわけです。
2023年から12年後、小学校に入学した子がシンプルに18歳になるまでの時間があるわけです。
中学校に入学した子で考えたら24歳になるわけです。
そんな長い時間があるのに、変化がそこまでに起きないと思う方が頭悪すぎなわけで。
そして今の目標はその先の2050年です。
つまり27年後の目標に向かって色々な取り組みがあるんです。
そんな長いスパンの話にここ数ヶ月の出来事が大きく影響するわけないでしょーに。
もしそんなコロコロ考え変えたら長期目標がぐずぐずになりますわな。
そしてもしそうなら、その考え方自体が間違い・・ということになりますよね。
で、最後に自動車メーカーはできたもので勝負したらえーんです。
市場が望むならその市場にあったものを提供するのがセオリーです。
それを「それは間違ってる」だの言う必要はないんです。
技術があるならやれば市場がゲットできるわけですから。
じゃあなぜやらない?市場はいらない?
そんな目線で考えると、自ずと見えてきますよね?
その矛盾が。
そんな目線で見た場合、日本の自動車メーカーでその点を自動車メーカーらしく動いているのはぶっちゃけホンダだと思います。
ホンダといえば本田宗一郎。
その開発のスピリットはまだホンダには残っているとおもいますよ。
そしてその本田宗一郎のようになりたいのが溢れている某メーカーの某会長。
ぶっちゃけ、それは無理だよ・・と言いたい。
そんな感じですが、トヨタも電動化に積極的な姿勢を示しているんだからトヨタファンはそれを理解して未来予想をする必要があるんじゃないでしょーか?
でないとトヨタ批判をしないと整合性がとれなくなりますからね。
本日はここまで。
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