さて、世の流れは電気自動車。
世界から反BEV派メーカーとして認知されてしまった日本のトヨタですが、
「本気の電気自動車」をすしざんまい発表でお披露目。
・・が、ほとんどがモックアップで先ゆきの危うさを感じた方も多いことでしょう。
なにせ「BEVこれだけたくさん発表!」が「BEV(予定は未定のモックアップ)をこれだけたくさん発表(と言う名のお披露目)」ですから。
そしてクラウンスポーツもその中にあったんですが、蓋をひらけばBEVはなし。
この時点であの発表は嘘の塊ということが判明するわけで。
なんでそこまで言えるか?・・て?
フォルクスワーゲンは2017年にすでにこれを発表していました。
そしてこれらの多くがデリバリーされています。
・・が、トヨタはどうでしょう?
本気の電気自動車と出したbZ4Xは大コケ。
そして中国ではbZ3というBYDの中身にトヨタのガワをつけたものを販売。
どうしようもないですよね。
で、そのbZ4Xは電気以前のホイール側ボルト受け部の精度の問題で脱落問題が。
BMWやフォルクスワーゲン、ベンツは内燃機と同じボルトを使っているのに、トヨタだけ異次元な事象が起きたんです。
そしてトヨタファンはBEVはトルクが大きいからうんぬんかんぬん・・と言いましたが、そもそも急ブレーキや急ステアリングでその事象が確認されているので関係ないんですよね。
ほんと読解力もなく、想像力もあさってなのは自覚すべきだと思います。
で、そんな本気なはずだったbZ4Xも何故か手のひら返しで一般販売に。
出典:トヨタ
そんな話、1mmもなかったのに今更ですか?・・と思うんですが、これってKINTOしかないと思ってリースしたユーザーへの裏切りに思うんですが(笑
そうなったのはオチとしては売れてないからでしょう。
どんだけKINTOにニーズがあると思ったの?・・と思うわけですが、どれだけ売れていないか?・・が判明しました。
今年度20万2000台だった販売予想だったのを12万3000台に引き下げ・・となりました。
つまり約4割の引き下げです。
それくらい売れていない・・ということですね。
テスラは2022年に131万3900台。
それの10%未満ということで、テスラの強さ(ざっくり)がわかる結果となりますが、
そのほとんどが海外向け。
でも中国で爆売れ!・・の予定だったのも全く振るわず59万円の値引きをしても2−6月で3500台しか売れていません。
あれ?日本も値引きしましたっけ??
で、割と多く売れているのが欧州と北米という。
その結果がこれですから、そりゃ一般販売を開始したくもなりますよね。
でも否定しながらその否定しているものを売る、
もしくは会長を盲信するファンもそれを盲信しているので否定、そして買わないわけです。
誰に売れるというんでしょう?
ちなみに私のこの車の評価は
RAV4 PHEV買ったほうがマシ・・です。
てかドアの開閉でばいーん!・・て音がするのが薄っぺらくてもう(以下略
見た目はそれっぽくたっても中身が大事なわけですが、海外勢はその点がしっかりしてますよね?
国産勢はある意味、電気自動車化でそのごまかしが効かなくなってくると思うので、やはり苦戦しそうに思います。
で、そのトヨタ、営業利益はすごいので今の販売台数を伸ばして稼ぐほうに力を入れるんですって。
それが将来の投資に繋がればいいんですけど、金で時間は買えないですからねぇ・・
そういう理想と現実・・が今後露呈しそうに思います。
ちなみに日本国内でBEVの中古価格が上がりつつあります。
ちょっと流れが変わってきたのかも?・・しれません。
本日はここまで。
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