自動車全般

ノルウェー、プラグインカー(PHEV・BEV)3月シェア、84.9%に。内燃機のみは10%未満に。プラグレスハイブリットは5.6%。 



デル株式会社 

みなさん  こんにちわ。

さて、世は電動化時代(ry

北欧の国、ノルウェーはその最先端を走ってます。

3月のシェアが発表されたわけですが、あいかわらずすごい勢いです。

202104081.jpg

出典:CleanTechnica

めっちゃ緑です。

純然たる内燃機は合計9.5%となりました。

プラグレスハイブリットは5.6%。

ノルウェーでは以前からプラグインカーの勢いがすごかったんですが、

ガソリン・ディーゼル車は減少が続いています。

ほんと、ここまで変わるんですねぇ

で、ノルウェーで一番売れてるBEVのトップはテスラ モデル3です。

次いでアウディe-tronが続きます。

テスラ モデル3はすごい勢いですが、それが形になってる印象ですね。

グループで見るとVWが複数台販売しているので、結果テスラよりも売れています。

今後もそれはかわらないでしょう。

ちなみにヨーロッパといえばフォルクスワーゲンのiDシリーズがありますが、

iD4については3月から販売開始となりました。

今後の販売では上位に入って来ると思われますが、それには数ヶ月かかると言われています。

BEVの販売については、何かと不安要素もありますが、それを乗り越えていくには時間がかかるということですね。

そのノルウェー、もともと2025年までにプラグインカーのみの販売にするという目標があります。

これはもう問題なく達成すると見込まれています。

これにはEVインセンティブが強烈という背景もありますが、自動車業界はこの動向に注目しているようです。

また業界アナリストは世界のEVシェアは2030年までに30%を超えることはないと考えています。

あー、そうなんだ・・と思われるかと多いますが、これも更新されての数値。

数年前に欧州某サプライヤーが予想した未来図では2030年では23%となっています。

つまり7%上昇しているという意味ですね。

ちなみに純然たる内燃機は30%程度に減少していることになります。

そのような現状ではありますが、この流れは加速するのでは?・・とも。

早い話、ガソリン車が減って、PHEVやBEVの販売が増えて来ると、将来像が明らかになります。

消費者はそうなるとガソリン車の購入に慎重に。

その流れが明確になるにつれ、内燃機のみの車は再販価格も暴落します。

となると、購買意欲にも影響が。

もちろんプレミアがつくような車は違うと思いますが、一般車両はこの傾向でしょうね。

結果的に業界が十分にEVを生産する準備ができていなくても、ガソリン車の買え控えによるシェア崩壊が始まり、プラグインカーのシェアは結果的に予想以上に早く成長するかもしれません。

もちろん日本以外の世界での話。

それの変化を見てから、遅れて動きが出て来るんでしょうね。

ということで、今日はここまで

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff

  



Follow me!

-自動車全般
-

PAGE TOP